彼女は良い意味で僕より男らしい。見た目可愛い系で清楚系なのに、慰めてくれる姿は頼もしい。
その反面、ドジで天然な所が可愛い。性的なことに疎い所も可愛い。
可愛い尽くめの彼女に未だに最後まで手が出せてない。泊まりは何回もしてるし、そういう雰囲気にもなるけど挿入とまでは行かない。
彼女の家に泊まりに行って帰ってる最中、シャツを忘れてることに気付いた。取りに帰ったら玄関の鍵が開いてる。
不用心だなと思ったが、なんとなく気付かれないように入ろうと思って静かに侵入。鍵は閉めた。
ガチャリという音はしたが彼女は気付いてないのか反応がない。玄関からでも分かる彼女の荒い息が聞こえた。夢中になっているようだった。
ドキドキしながら陰からコソッと見るとなんと彼女が、僕のシャツの匂いを嗅ぎながら一人でしてた。
掛け布団で下半身を隠してるからどのようにしているか見えない。見えないからこそたぎるものがあった。
暫く眺めるとイったようで、少し痙攣しながら荒い息を吐いた。僕の名前を呼ぶので、「なぁに?」と答えたら、顔を真っ赤にして僕のシャツごと布団を被ってしまった。