僕は最近幼なじみの愛とよく遊んでいて彼女が僕の誕生日ケーキを作ってあげたりなど実は付き合ってるんじゃないの?と姉が察知し2人に聞こうということで学校の遊びに来たみたいです。姉「ねぇ愛ちゃんは一成のどこが好きなの~?」愛は顔を赤らめて「そんな好きじゃないですよ~」僕「やめてくれ恥ずかしいから!」姉「お前帰ったら百叩きな」僕「おい勘弁してよ~」藍ちゃん「2人は本当に仲良いねぇ」愛「本当ですよね!ウチ羨ましいですもん!」僕「あれ?愛って姉ちゃんと仲悪かったっけ?」愛「悪くはないけど一成達ほどじゃないよ」姉「そういえば〇〇元気?」愛「はい!元気ですよ~」藍ちゃん「えっ〇〇って?あの〇〇?」姉「そう。あの子〇〇の妹なんだよね」藍ちゃん「えっマジで!?えぇ~〇〇の妹と一成がデキてるんだ~」僕、愛「いやいやいや」僕らは思いっきりいじられました。愛はいじられると顔が真っ赤になり恥ずかしがったりするところが男子から人気でした。姉「そういえば愛ちゃん部活大丈夫なの?」愛「あっそろそろ戻らなきゃ!」姉「おい一成!送ってこいよ」僕「やだよ俺女子陸部の部長嫌いなんだよ~」姉「じゃああたしが送ってくわ!てか一成ついて来いよ!来なかったらシバくよ?」僕「わかったよ~」そして僕らはグランドまで愛を見送りに行きました。そして姉が「愛ちゃん陸上部だったんだ!あたしずっと女バスと思ってた」愛「はい!いろいろ悩んでたら陸上部に誘われたんで陸上部に入りました!」姉「そうなんだ。今度久しぶりにバスケやらない?」愛「あっいいですね~やりましょやりましょ!」実は僕と愛と僕の姉と愛の姉は昔はよくバスケをやって遊んでたんです。姉「今日はごめんね~時間取らせちゃって」愛「いえいえ楽しかったです~」姉「じゃあ部活頑張ってねぇ~!」愛「はい!ありがとうございます!」姉「じゃねぇ」愛「はい!あっ一成!」僕「ん~?」愛「気をつけて帰るんだよ(笑)」僕「何だよそれ俺ガキじゃねぇよ!じゃな」愛「バイバイ(笑)」愛は走って部員達の元に戻って行きました。その後久しぶりに姉と一緒に家に帰りました。姉が「愛ちゃんは笑顔がいいねぇ」と言ってました。その夜晩飯の時姉と母親が愛の話をしてました。「あの子は可愛い顔してて中身もしっかりしてる。一成にはもったいなさすぎる」と言ってました。だから俺達は付き合ってるわけじゃないんだって。