僕がまだ中学生の時の話です。かなり長いので思い出に残るストーリーのみ書かせていただきます。中学1年の終わりの春休みに友人Iが「今度女子何人かと遊ぶんだけど一成もくるか?」と言われ誰がくるか確認したら当時気になってたMもくるとのことだったんで喜んで参加させてもらいました。Mは顔はまぁまぁで小柄な子で性格は明るくたまに人を傷つける発言をしますがなかなかモテてました。僕は気になってたのでいろいろアプローチを掛けようと考えてました。そしていろいろ作戦を考えていたらあっという間に当日になりました。友人I、友人S、友人M、僕とメンバーで待ち合わせ場所で女の子達を待ってました。そして女の子も4人グループで来ました。僕はそのまま流れに任せ近くのショッピングモールに向かいました。僕はMとは元々仲は良く話掛けるのにはあまり抵抗はなかったです。しばらくMといろいろ話した後に「一成!」と他の子に呼ばれました。僕を呼んだのはこのストーリーのヒロインである幼なじみの女の子「愛」です。愛は成績優秀、スポーツ万能、人望も厚いと三拍子そろっていて外見は小顔で色白でパッチリ二重でスラーっとした体、細くて綺麗な脚が特徴で女の色気がMAXでした。でも僕は幼なじみと言う関係が強くて女の子として見てませんでした。あと愛とは約5年ぶりに話しました。クラスもずっと違くて気がついたらお互い話さなくなってました。約5年ぶりの会話は盛り上がりいつの間にか2人だけは最後までずっと一緒にいました。どうやら友人Sが愛に一目惚れしてずっと誘ってたみたいなんですがやっと会ってくれたのにまさか僕みたいなさえないオタク男とあんなに仲良くするとは思わなかったのでしょう。そして夜遅くまでみんなで遊んでかなり楽しい1日でした。そのあと友人Sに四の字固めを掛けられましたが…
この久しぶりの幼なじみとの再開が中学生活を大きく変えるとは思いもしませんでした。