私の初恋は幼稚園の時、向かいの家の同級生の男の子、まあ君。
大好きで大好きで、幼稚園でも小学校に上がってからも、いつも一緒で、手を繋いで登下校してました。
その頃の男の子はたいていは、そうなんだけど、まあ君も、奥手で、積極的な私に、ただポウって付き従ってただけでした。
どうしても女の子の方が早熟だし、特に私がマセてたのもあるんだけど。
私としては、まあ君にも、好きで好きで仕方なくなって欲しくて、色々してました。
他の女の子が近寄らないように、常に一緒で目を光らせてたし、周囲からも公然のカップルに認知されるようにしてたし。
それで、小学校の高学年になってから、やっとまあ君にも、性の目覚めの徴候が見えてきたので、私は猛アタックしました。
私の部屋で一緒に宿題やってる時に、わざと間違った知識を主張して、まあ君と意見を違え、
「私が違ってたら、何でも言う事を聞いてあげるよ。何が良い?」
と、賭を持ちかけました。
何かHな事を言ってくるのを期待して。
でも、興味はあるけど、だからこそ言い出せない程度に目覚めたまあ君は、中々言わないから、私の方から、
「もし、私が間違ってたら、裸見せて上げる。」
と言ってしまいました。
まあ君は、顔を真っ赤にしながらも、私の間違いを証明する為に、教科書を調べ、期待に満ちた目で、私に間違いを正しました。
私の間違いは自分でも分かっていましたから、素直に間違いを認め、渋々を演じながら、約束は約束だからと、まあ君の前で、服を脱ぎました。
まあ君は、最初遠慮勝ちに、次第に目が釘づけとなりながら、私が裸になっていくのを見つめていました。
そのまあ君に、萌えました。
というより、胸キュンというか、恥ずかしさと、そのから既に芽生えていたらしいMの本性が私に快感を与えていたのかもしれません。
真っ裸になっただけで、その時は終わりましたが、それからは度々二人キリの時に、裸を見せたり、膨らみ始めた胸を触らせたりするようになりました。
初めて相手も、まあ君なのは当然の成り行きですね。
中学に上がって、すぐに処女を捧げました。
高校に進学して、別々の学校に行く事になり、自然消滅的に、別れる形になりましたが、何かで会ったりすると、関係が復活したりして、二人とも、彼氏や彼女がいても、互いに特別な関係の相手だとの認識で、Hしたりするのに、何の抵抗もない関係になりました。
私達は、彼氏や彼女がいても、私達の中なら、浮気ではないイメージでした。
言ってみれば、幼馴染みとの昔話に花が咲いたセックス…といった感じでしょうか。
話をするのと、同じ感覚で、まあ君とはH出来るんです。
別れた後でも友達として付き合える元彼もいますが、それとは全く違います。
その関係は、互いに結婚した今でも変わっていません。
そんなに頻繁に会う訳でもないし、Hする為に、わざわざ会おうしたりはしないけど、機会があれば、Hするのに抵抗ないし、現にしています。
そんな関係って、変ですか?