(反響ありがとうございます、後編です)それからは、3日か4日に1度は自慰行為を織り交ぜつつ、というのをルーティンとしていたある時、カメラの映像を確認してみて驚いた。このために買ったのだろうか、彼女は双眼鏡を使って私を覗くようになった。監視カメラに、はっきりと写っている。彼女はそれ以後ずっと双眼鏡を使って覗くようになった。私は、性格の良い人間ではない。ある夜、羽窓を開けなかった。彼女は何も見えないまま数分立ち尽くし、脱衣所の電気が消えたと同時に部屋へと戻っていった。その姿を見て私は確信した。もう彼女はあとには戻れない。翌日、何もなかったように挨拶を交わす。彼女は、目を合わさずに、下を向いたまま軽く会釈して私の横を通り過ぎようとした。その時、私のほうから声をかけた。笑顔を崩さぬように、私の下半身を指し示しながら「いつもここらへんを見てますよね(笑)」彼女は目を見開き、驚いた様子で言葉に詰まったが、普通を装って返事を絞り出した。「えっ?あ、え?いや…いや、そんなことはありません」「そんなことありますよ!今も下を向いていたじゃないですか(笑)」「え?あ、あぁ、そうですね(笑)あまり人と喋るのが得意ではなくて。それでは(笑)」そう言ってそそくさと家へ入ってしまった。その夜、私はいつも通り窓をあけた。いつもは横側だが、今日は彼女に対して真正面になるように身体を向けてよく見えるように自慰をしてあげた。監視カメラを確認すると、彼女は少し焦りながら急いで最も見やすい位置に移動して、身を乗り出して凝視していた。私は少し嬉しく感じた。それからは、極々まれに真正面で自慰を見せてあげるようにした。そんなある時、彼女に変化が起こった。彼女は双眼鏡にスマホを付けて、私の自慰行為を撮影していたのだ。暗闇の中で光るスマホの画面がはっきりと監視カメラに映っていた。私は飛び上がるほど嬉しく感じた瞬間だった。ついに彼女は、自ら一線を越えてしまったのである。次の日、私は脱衣所で真正面の自慰をしながら、あらかじめ準備していた紙をお腹に貼った。太字で大きくハッキリと「いつも私の下半身を楽しんでるね(^^)」と書いた紙を。双眼鏡ならばよく読めたはず。監視カメラに映る彼女は、それを見て驚いたのか身をかがめた。そして周囲を見回した。少し戸惑った様子だったが、それでも覗き続けた。スマホでの撮影は、したりしなかったりといった日々が続いた。彼女への最後のメッセージとなったのは、それから間もない日の事だった。「今度はレンズじゃなくてもっと近くで見せてあげるね」お腹に貼ったメッセージを読んだことを監視カメラで確認した。彼女はピクリともしなかったが、少しだけ首を傾げたようにも見えた。翌日の火曜日の夜、彼女がゴミ出しから戻るタイミングを見計らって私は外に出た。「こんばんは。少しだけお時間良いですか?」彼女は下を向きながら聞こえなかったそぶりで、無言で自宅に戻ろうとしたが、私も引き下がることはせず彼女を呼び止めて、覗いていることを問い詰めた。「覗いていません」声は小さかったが、その一点張りだった。震えているように見えた。「証拠をお見せしますが、こんなところでこんなお話はご近所様の目もあるので。」そう言って、私の自宅の建物の裏手に回り込んだ。脱衣所のある辺りだ。私は自宅にあるカメラを指さして言った。「あれに全て映っています。最初は目視で、次第に双眼鏡を使って。最近は双眼鏡とスマホを使って撮影していたので
...省略されました。