今年で53歳になる女医です。
昨年の暮れまで一人の男性と2年の間、実ることない恋愛関係に溺れていました。
その相手とは娘の元彼で、私よりも24歳も年下、私は恋人のつもりでいましたが、彼にとっての私は単なる取引先の女医であり性欲のはけ口だったと思います。
22歳だった彼がすでに大台を超えていた女性を本気で愛してくれるはずもないということは自分でもわかっていました。
それでも彼の優しさと誠実さに惹かれ全てを許してしまった、なんと愚かな女でしょうか。
彼にとってすでに閉経していた私は避妊の必要のない都合の良い女だったのでしょう。
彼とそうなったのは、彼が大学を出て医療機器メーカーに就職し、私の勤務する病院の担当となったことがきっかけでした。
娘とは高校から大学の途中まで恋愛関係にありましたが、娘の進学先の都合で遠距離恋愛になってしまい、自然消滅的に分かれたと双方から聞きました。
私の家は私と娘の2人の母子家庭です、夫とは娘が小学生の時に離婚しました。
夫も医師で、卒業した大学に医師兼教職員として勤務しており、経験や実績、人望などが大学から評価され、先ごろ教授に昇進したそうですが、家庭人としては最悪な人でした。
命を預かる仕事に就いているというのに、家では私や娘に暴力を振るうような人でした。
彼と娘が分かれてから3年ほど顔を合わせることもありませんでしたが、ある日新任の担当として私の所へ来て、お互い顔を合わせてビックリした思い出があります。
初めのうち私は医師として、彼はメーカーの担当として仕事の話しかしませんでしたが、お互い蟠りがなくなると、彼の会社の接待にも応じるようになりました。
何度目かの接待の時に、私はその前日くらいから体調があまり良くなく接待の途中で気分が悪くなりました。
その時に心配して一生懸命に看病し、家まで送り届けてくれたのが彼でした。
それをきっかけに、私は彼を信頼するようになりました。
その頃には私も娘も別々に生活しており一人暮らしを始めていましたから、彼は部屋に上がって私に水や薬を飲ませてから帰りました。
それ以来接待の時には、彼はタクシーで私を家まで送ってくれるようになりましたし、休日の接待ゴルフの時には送り迎えをしてくれるようになりました。
二人の距離はどんどん近くなって行き、彼の好意に甘えて仕事と関係の無い外出の時に運転手がわりに使ったり、ネットで美味しいと評判のお店に連れて行ってもらったりするようになりました。
つまりある程度決定権のある立場を利用して、彼に飲食をたかっていたということです。
体の関係も私から色目を使って誘いました。
恥ずかしい話しですが私も生身の女です、性欲も強い方だと思います。
娘が進学と同時に一人暮らしを始めてからは、時々でしたがマッチングアプリなどで相手を見つけては、疼く体を知り合った男性たちに慰めてもらうようなことをしていました。
そういう成功体験があったから、いい年をして自分に自信がありました。
酔ったふりをして彼にしがみついて甘えたような声を出しながらキスすると、案外簡単に落とすことができました、そう思いました。
そう思ったというのは別れてから気付いたことですが。
彼は貪欲でした、ただ貪欲なだけではなく私をも十分に満足させてくれるほどタフでした。
接待ではなくプライベートなゴルフ旅行に行くと、翌日はゴルフだというのに夜明けの少し前まで私のことを狂わせるようなセックスをしました。
私の他の男性にはしたこともないようなことをして彼に尽くしました。
私は彼の精液だけではなく尿まで飲まされアナルも差し出しましたが、それを嫌なことだとは全く思わないほど彼に傾倒していきました。
私が言うことを拒まないからか、彼の行為はエスカレートして行きましたが、今思えば、それは一歩的に彼と別れた娘に対する復讐を私にしていたのかもしれません。
詳しいことを知りたい方にはコメントでお答えします。