元々峠道をドライブするのが好きで、険しい峠道のある秘境によくドライブに出かけていた。
それが新型コロナの流行によって、ドライブの滞在先で人の目を気にしなければならなくなった。
そのうえ、風俗や出会い系の遊びも控えざるを得なくなってしまった。
暇で気が狂いそうになってきたので、思い切って今まで愛車にしていたスポーツセダンの車を手放して、新しい車で車中泊の旅を始めようと思い立った。
今ではその車中泊の旅がすっかり私の趣味になってしまい、現在も月に1、2回秘境の大自然をドライブし、山奥で車中泊をしている。
せっかくの大自然を独り占めするのは勿体ないと思い、つい最近まで1年半ほどYoutubeで車中泊の動画をアップロードしていたが、編集が面倒くさくなりYoutubeは辞めてしまった。
そんな事はどうでもいいのだが、これまでの私の遊びにはなかった健全な趣味が出来て嬉しかった。
車中泊の際には、基本的には誰も来ないような場所を選んでいるのだが、たまに道の駅やRVパークなどのポピュラーな場所でも車中泊をすることがある。
そうしたポピュラーな場所で車中泊をしていると、地元のおじさんに話しかけられたり、同じように車中泊をしている方と会話する事も度々あり、それが楽しみのひとつになっている。
今から1年ほど前、とある地方都市の海辺の道の駅に車中泊をしに行ったときの話である。
その日は梅雨が明け、夏の蒸し暑い晴天だった。
私の車は電気自動車のSUVなので、エンジンをかけなくてもバッテリーに貯めた電力で7、8時間ほどエアコンを稼働させることが出来るのだが、あまり長時間すぎるとバッテリーの電力が足りなくなってしまうため、日が沈んでからは電気を節約して道の駅のベンチに座って涼んでいた。
潮風が心地よく、スマホでYoutubeにアップした動画にコメントをくれた方に返信をしていると、珍しく女性ひとりで車中泊をしている人に声を掛けられた。
30代半ばから40歳手間くらいの真っ黒に日焼けした肉付きのいい健康的な女性だった。
その女性は中古で軽トラを買って、自分で荷台に木材とベニヤ板で小屋を建て、そこを寝台にして日本各地を旅しているということだった。
彼女はとても明るく親しみやすいうえ話も上手だったので、会話が楽しくすっかり意気投合した。
お互いの車を見学し合い、彼女の車で車中メシもご馳走になった。
次は私の車に移動し、彼女が旅してきた日本各地の話をしてくれた。
その旅の話がとても面白くずっと笑いながら聞き入っていると、彼女の方から私に軽くボディタッチをしてくるようになった。
何度かボディタッチしてくる彼女の手を掴まえて、いい雰囲気だったのでそのままキスをした。
彼女は少し恥ずかしそうな顔をしていたが、Tシャツを捲り上げてブラを外すと、自分からTシャツを脱ぎ捨てた。
真っ黒に日焼けした身体には水着の跡がくっきりと残っていた。
実にエロかった。
興奮した私はおっぱいを鷲掴みにして、少し汗臭い彼女の身体を舐めまわした。
彼女は「気持ちいい。」と言って、私のチンポをGパンの上からこすり始めた。
股間がパンパンになって苦しくなってきたのでGパンを脱いで、そのまま彼女のホットパンツと下着も脱がせた。
辛うじて陰毛が隠れるくらいの極小ビキニの日焼け跡はとてもいやらしかった。
こんな極小ビキニを着て海で日焼けしていたなんて想像すると興奮がとまらなかった。
チンポはギンギンになり過ぎてピクピクとしていたが、少し辛抱をして彼女を押し倒してオマンコを舐めてやった。
彼女をまんぐり返しの体勢にして、舌をオマンコに挿入した。
舌を小刻みに動かしながら、鼻でクリトリスを刺激してやると大きな声で喘ぎだした。
仕上げはあっかんべー舌をクリトリスに密着させ頭を高速で左右に振ると「いい。いい。」と言って赤黒い顔をして逝ってしまった。
まんぐり返しを解いて、彼女の身体を起しヨダレをダラダラと垂らしながらベロチューキスをした後、私が寝転がりシックスナインでフェラをしてもらいながらクンニで再び逝かせてやった。
閉め切った車内は蒸して二人とも汗だくになっていたが、あえてエアコンは付けなかった。
彼女は私に跨ったまま反転し騎乗位で生のまま挿入した。
車の天井が低いので、前かがみになりながらもズシズシと重いストロークで彼女は腰を動かした。
自分で気持ちいい当たり処を見つけたのか、「ああ、ここいい。気持ちいい。逝きそう。逝きそう。」と言いながらパワフルなピストンを続けた。
かなり車を揺らしながら大声で喘いでいたので、周囲にいた車中泊客にも何をしているかバレていたと思うがお構いなしにSEXを続けた。
最後は私が上になり、正常位で汗だくになった身体を抱き合いながら激しく突いて、彼女のお腹のうえに射精した。
私は淡白な方なので、通常1回射精するとそれでもうお終いなのだが、行きずりの人と車の中でSEXをするというシチュエーションに興奮してしまい、この時は1回戦の後フェラと2回戦までしてしまった。
一晩で3回も射精した事がなかった私は完全に果ててしまい、彼女を抱きかかえながらそのまま熟睡してしまった。
翌朝、バイクの爆音に驚いて飛び起きると朝の9時前だった。
車の中はサウナのように蒸し暑くなっていて頭がフラフラしていた。
朦朧とした意識のなか、横に寝ていたはずの彼女が居ないことに気づいた。
慌てて、車の目隠しシェードをはずして外を覗いてみても、既に彼女の車はなかった。
本名も連絡先も聞いていなかった。
しまったと一瞬思ったが、彼女もその方が都合がいいんだろうと思い諦められた。
本当に最後までカッコイイ女だった。
もし彼女とまた会うことがあったならば、絶対に好きになってしまうだろうと思う。
2年半ほど車中泊の旅をしてきて、こんなにも特異な体験をしたのは後にも先にもこれ1回切りである。
私の中では、最高のSEXの1つとしていい思い出に残っている。
ひょっとしたら、いつかまたこの時のような刺激的で最高な出会いがあるかもしれないと期待して、今も車中泊の旅を続けているのかもしれない。