8年前のことになります。
当時、私は大学卒業したての23歳。1つ年下の彼女と付き合って2年ほどになる頃でした。
その日は、夏祭りで彼女も僕も浴衣でした。
付き合って2年も経っているので、お互いの性的趣向も理解していて…僕はその日、彼女に下着を着けないで浴衣を着てもらっていました。
時折、人気のあまりないところで軽く胸元に手を侵入させてみたり…浴衣の上からではありますが尻を軽く揉んでみたりを楽しんでいました。
お祭りのメインイベントの花火の時間にも、彼女の浴衣の胸元を少し引っ張っておっぱいを覗きこんでみたり…そんなちょっとしたイタズラを楽しみ、その後はラブホテルに行く予定にしていました。
が、お祭りの後だけあって…どこも混んでいて…満室。彼女とも相談しましたが…今日は、えっちなお祭りデートの後だからラブホがいいということになり…待合ブースで部屋が空くのを待つことにしました。
待合ブースは、カップルごとに高い衝立がしてあり見られることはありません。
ラブホに来てこれから、一戦交えようとしている若いカップルです。隣に座りながら…手を繋いだりキスをしてみたり…気分を高めていました。
僕らの1つ前で待っていた先頭のカップルもイチャイチャしていることは、何となく空気感で伝わってきます。
僕らがホテルに入ってから1時間弱で部屋が空いたようで、スタッフさんから前のカップルに案内が入ったことが分かりました。
「ええ」とか「はい」と言っているのが聞こえ、どうやら鍵を渡されたようでした。
「次はうちだね!」
などと話していると、トントンと衝立をノックされました。もう次が空いたんだ!と思って「はい」と返事をすると目の前に現れたのはホテルのスタッフさんかと思いきや…
少し年上で30歳ぐらいの男女。
男性の方が話しかけてきます…
「急にごめんなさい…先に待ってた者なんだけど、今、聞いたら次いつ頃空くかわかんないみたいで。もし良かったら…一緒の部屋入りません?もちろん半分は出してもらうけど、お二人の邪魔はしないから」
突然の申し出にびっくりしてしまいます。
「え?いやぁ…どうする?」
と彼女の方を見ます。
彼女も困った表情を浮かべています。
彼女が「逆にお邪魔なんじゃないですか…??」
と聞くと、男性は
「あ、うちは全然。というか…僕ら他人にえっちしてるとこ見られると興奮する方だから…見てほしくてね。もちろん、嫌だったら大丈夫だし、君達のを見せても言わないから」
と答えます。
この人達のえっちが見れる!と思ってしまった僕は…
「ちょっと見てみたくない??」
と彼女に言うと、彼女も「うん、見るだけなら」と答えるので、部屋を御一緒させてもらうことにしました。
部屋に入るなり、缶ビールで乾杯をしてお互いの自己紹介をしました。
男性はナオさんと名乗り、見るからの通りサラリーマンで身長は170cmぐらい。
女性は、ミナさんといって160cmを少し越えるぐらいの身長でスラットした長い黒髪の似合う方でした。
僕達も自己紹介をして、彼女がまだ大学4年生だと告げると
「うん、若く見えるし童顔だけど…まさか本当に学生さんとはね!」
と、驚かれていました。
ひとしきり、自己紹介が終わるとナオさんから
「急にごめんなさいね、でも来てくれてありがとう」と言われ…
ここに至るまでの2人の顛末を話始めました。
お二人は、この2年前にたまたま旅行で訪れた温泉宿が混浴で、ふざけ半分で入ったところ…ナオさんが、ミナさんの裸を見られることに興奮を覚えた。ミナさんも他人に見られることに興奮してしまった。
それから、度々混浴に出かけるようになり…次第にえっちしてるところも見られたくなってきて、今は見られながらのえっちが1番興奮するようになったことを教えてくれました。
ただ、サイトでお逢いするようなカップルや夫婦は…他人の裸を見ることに慣れていて、興奮が薄れるから…今回、突然僕らに声をかけたと言います。
「ほら、人ってそれぞれ性癖ってあるでしょ?俺達はこういうのがね好きでさ。理解されないかもしれないけど…君達だって、多少の性癖ってあるでしょ??」
「まぁ、そうですよね…誰でも多少ありますよねw」
多少の酔いもあって、正直に答えました。
「え?どんな??」
ミナさんが聞いてきます。
「ん~例えば、、、あっ、今日はお願いして浴衣の下ノーブラノーパンで来てもらいましたw」
「キャー!2人ともマジメそうなのにえっちだね!!」
ミナさんがそう言うと、ナオさんも
「それ、結構エロいなぁ~」
と、少しテンションが上がりました。ミナさんは、「本当に?本当に?」と聞いて、彼女が「うん」と答えると…彼女の隣りに移動してきて、
「確認してもいい?」
と言って、返事を待たずに浴衣の上から彼女のおっぱいを触ります。
「あっ…本当だ。ていうか…おっきいね!!何カップ?」
彼女は少し困りながらも「Dです」と答えました。
ミナさんは、
「いいなぁ!それぐらい欲しかった~」と言った後に…「ちょっとだけいい?」と彼女の胸元から手を入れて…少し触って
「本当に下着着けてないし、おっきい」
とナオさんに報告するように言いました。
ナオさんも、それを聞いて、
「ユウ(彼女)ちゃんも、見かけによらず結構えっちだね」
と、言います。この時点で僕はこれまでの2人だけの秘密が暴かれていくことに少し興奮を覚えていました。
それを見透かされたのか…ナオさんに
「カズマ君(私)こういうのだけでも少し興奮しない?」
「はい…こういうちょっとやばいですね…」
と答えてしまいました。
すると、ナオさんは
「本当にこっちから触ったりとかはしないから…4人でお風呂入ってみない?ここ広いから、入れると思うし…見られるだけで興奮凄いよ?」
僕は、そのお誘いに…「入ってみたくて仕方ない」と思ってしまい…彼女に
「入ってみる?」
と聞いてしまいます。彼女は
「え?本当に?」「嘘??」
と言って困惑してましたが…
「入るだけなら…大丈夫だよ!」と何度か説得すると、渋々と「お風呂だけなら…」と承諾してくれました。
浴槽にお湯を張ってる間にミナさんが
「ユウちゃん、本当に大丈夫だから…安心して…触らせたりしないから」
となだめてくれていました。
お湯が溜まると…4人で脱衣所に向かいます。
この直後に全員が裸になる絵を想像して…心臓がバクバクです。
当然ながら…僕とユウは服を脱ぐのにためらいがありましたが…お2人とも脱ぎはじめています。
ミナさんは清楚そうな外見から想像つかないような…黒の下着でTバックを穿いていました。
セットの黒のブラを外すと白い肌とのコントラストを際立たせる茶褐色の乳首をした小ぶりなおっぱいが姿を現します。
ナオさんが
「カズマ君見てるよ」と言うと…
「ええ~恥ずかしいなぁ」と言いつつもパンティも脱ぎます。
白くて小さなお尻と…パイパン。初めて生で見ました。
「どう?他人の裸見るだけでも…興奮しない?」
ナオさんが言います。
「はい…」
「大事な彼女の裸見られるのはその100倍だよ…」
ナオさんは既に勃起していました。
僕らも浴衣を脱ぎはじめます。
僕の方が先に脱ぎ終わりましたが…ユウは、やはり恥ずかしいようで…戸惑いながら脱いでいます。
ミナさんがそれを察してくれて…
「ユウちゃん、私達、先に入ってるからゆっくりでいいからあとから来てね」
と言ってくれ、ナオさんとミナさんはバスルームに入って行きました。
「やっぱり…嫌?」
恐る恐る聞くと…
「ん~…嫌じゃないけど……」
「じゃないけど…??」
「恥ずかしい…」
「大丈夫だって、お風呂だけだから。ね?」
「うん…」
彼女が止めていた手をまた、動かしはじめます。
浴衣1枚だけなので…あっという間に裸になりました。
彼女とキスをしてから、バスルームに入りました。
お2人とも「あっキタキタ」と嬉しそうです。
サッと掛け湯をしてから…お2人が既に入ってる円形の浴槽に入ります。
お2人が並んで奥側に移動されたので、僕らはその正面になるように並んで入りました。
ナオさんもミナさんもちょっと嬉しそうです。
ナオさんが
「ユウちゃん、おっぱいおっきいね!」
「え、そんなことないですよ…」
「乳輪少しおっきめでエロ可愛い!」
「いやいやぁ…」
大事な彼女の裸を見られて、たったこれだけの会話で…人前だと言うのに…僕は勃起していました。
この時点ではバレてはいなかったけれど、真夏のお風呂に浸かり続けることは不可能で…彼女と一緒に数分で、お2人がそうしてたように浴槽の縁に腰掛けました。
当然勃起しているのがバレ…
ナオさんが
「カズマ君も興奮しちゃってるね」
さらに続けます。
「カズマ君結構いいモノじゃない??」
と…ミナさんに確認するように言いました。
「本当だ!?ユウちゃん、羨ましいw」
これには僕も、彼女も返答に困っていると…ナオさんが
「カズマ君とユウちゃんは…週にどれぐらいえっちしてるの?」
「ほぼ土日だけなんで…2~3回ぐらいですかね」
「ユウちゃん…マジメそうなのに結構してるねw」
ミナさんがそう言うと…
「えぇ!?普通ですよ…」
そう答える彼女。
僕は2人の営み事情を聞かれて興奮したせいか…
「結構エロいんですよ~!フェラも上手いし…飲んでもくれますよ!」
「あ~ユウちゃん、結構やるね!」
ナオさんは嬉しそうです。
「カズマ君のおっきいから大変じゃない?」
「そんなに大変じゃないですよぉ」
彼女がナオさんにそう答えると…
「ユウちゃん…今、誰と比べたの??w」
「誰とも比べてないですよ!!!!」
慌てて反論するユウ。
すると、ナオさんは
「ユウちゃんは…正直、何人と経験あるの??」
すかさずミナさんも
「気になるー」
と言います。
「え?…」
言い及んでいますが、僕もその答えが気になります。
ナオさんが
「カズマ君の前じゃ言えない??」
頷く彼女。
「じゃあ、こっそり教えて」と言うと…ナオさんが彼女の口元に耳寄せます。
裸のユウに他人の裸の男が近づく光景だけで、さらなる興奮を覚えます。
なおかつ、他人に自分の経験人数をバラしてしまうのか…その答えは僕も気になりました。自然と耳を傾けます。
しかし、ミナさんが
「カズマ君聞いてたら言えないじゃんね!」
と言うと、僕の正面に近寄って来て…両手で僕の両耳を挟む混むように塞ぎました。
超至近距離にある…ミナさんのおっぱい。
しかし、気になるのは…彼女の経験人数です。
僕には聞こえませんでしたが…彼女は言ったようでミナさんの両手は外れました。
ナオさんが
「ユウちゃん…やばいねめっちゃエロい…」
と言うと、ミナさんが
「もう、からかわないの!カズマ君大丈夫だからね!」
とフォローしてくれます。
僕はユウの方を見て
「え…何人…??」
「やだよ、言わない…」
ミナさんが、
「じゃ…この話題おしまいね!」
と言って、切りあげました。
~続く~