私の過去と今(前編)、(後編)パート1に読んでくださった方ありがとうございました。
またコメントして下さった方もありがとうございました。
今回は(後編)パート1の続きからになります。
また誤字脱字等、多くなり、文才もなく、読みにくくなるもしれません事を予めお伝えし、その辺うまく汲み取っていただき読んでいだければと思います。
それでは書いていきます。
夫の指示で見知らぬ男性に犯してくれながらもらってからしばらくして、私たち夫婦まだ私の実家で母と妹と共に同居生活をしていたんですが、私は勝手に自己嫌悪で夫一緒にいてはいけないと思い込み、1人実家で生活するのをやめ、アパートへと飛び出してしまいました。
夫が心配して電話やLINEしてきても無視し、アパートへ迎えに来てくれても居留守を使い、正直あの時は本気で離婚の道を考えていました。
職場で夫と顔合わせても仕事の以外の会話はせず、夫がそれ以外で私に話しかけてきても無視しました。
数日経ち、職場の社員たちも私たち夫婦の異変に気が付き始め、何となくみんな気を遣っている事に私は気が付き始めていました。
心の中で、夫への気持ちは変わる事なく大好きで、大好きすぎてアパート残された夫の匂いのする服や下着を嗅ぎながら、夫を想い自慰行為を出ていってから毎日する程でした。(ただの変態とも言う)
そして仕事の休み明け、謝って仲直りしたいと夫に言おうと思い、職場へ行き、仕事終わってから話がしたいと夫に伝えると、夫も話さないいけない事があると言われ、仕事終わり、社員たちが退社後に、職場で話す場を設けました。
私が話を切り出そうとするのを遮って、夫はいきなり土下座しました。
私は訳が分からず、土下座の意味を聞くと、私が出ていき、何をしても無視されて夫は行きず待ったようで、仕事が休みの日に飲みに出かけたらしく、それでかなり飲んでしまったみたいで、酔っ払い家(私の実家)へ帰ると薄明かりの中で、私の母がリビングで1人で晩酌をしてたらしく、それを酔っ払いベロベロになった夫は私が帰ってきてくれたと勘違いして、抱きつき、その勢いで押し倒して犯してくれてしまったと、夫は言いました。
母は実年齢よりかなり若く見られ、妹と3人で出掛けると、三姉妹だと間違われる事たまにあり、ベロベロだったなら間違える可能性もあるかもしれない等々、私が驚きながらも考えていると、夫は続けて話します。
完全に私だと思っていた為や本心ではずっと私を抱きたかった気持ちもあったようで、避妊もしなかったと。ベロベロで夫自身はよく覚えてないようでしたが、行為後に夫が母に気が付き、事情を説明し、謝罪し、母から行為の内容を聴いたところ、2回中出しして、1回口に出していたみたいでした。
夫はまだ話を続けます。
更にその母と行為を私の妹に見られたらしく、それを妹に言われ、その時には酔いも冷めていたようですが、妹から実は結婚前夫が私の実家に来るようになった頃の、妹が当時17の高校生だった頃から、ずっと夫の事が好きで、今でも好きだと夫は言われ、姉の私には黙ってるからそのかわりに、自分も犯してほしいと妹は言ったらしく、夫も母の事もあり思考がバグってしまって、その時は私に知られたくないと思ってしまい、妹の求めるままに夫は犯して、妹の求めるままに中出ししてしまい、更に妹は処女だったみたいで、大切なバージンも奪ってしまったと夫は言いました。
そして夫は土下座したまま私に再び謝罪しました。
私は夫の話を聞きながら、実は何となく妹が夫に好意を持っていた事に気がついていて、妹の夫への行動や発言を思い出していました。
思春期のJKが夫に妙に馴れ馴れしく、抱きついたり、あれ買ってこれ買ってを口実に2人で買い物に出かけたり、夫の写真をおちゃらけながら写したり、夫が私の家(実家)来て帰ろうとすると泊まっていけばいいとか自分の部屋で寝ればいいとか、私が水族館へ夫とデート連れていってもらった時もブーたれ一緒に行くとか、夫の住むアパートの下の階へ越す時も妹も一緒に越そうとした事や、私が夫にプロポーズされた時もブーたれて陰で泣いてた事など、思い出して、私はやっぱり妹も好きだったんだ。姉妹だから好みも似ちゃってたのかなー等々、思い考えてました。
とりあえず、母と妹とも関係してる事だし、家族会議しようと言う事になり、夫も私も帰路に着き、その足で私の実家へ行き、妹とが帰ってくるのを待ってから、その日家族会議をしました。
母、妹、夫、私とテーブル囲み席につき、まず私が夫から話を聞いた事、それが事実か母と妹に聞きました。
母と妹は事実だと答え、
妹は泣きそうになりながら、自分だって夫の事前から好きだったもんと言いました。
母に至っては、起きた事はしょーがないんだし、気持ち良かっただからそれでいいじゃないと言いました。
私は自分の変態気質は母から受け継いだ物だと確信しました。
そして姉の夫と好意があったとは言え、強引に実際に行為に及んだ妹も間違いなく、その気質を受け継いでると思いました。
つまり私たち親子女3人は変態だと、変態家族じゃんと思いました。
夫は黙ったままでした。当然かもしれません。
私は話を続けました。
万が一、妊娠した場合どうするか。
母もまだ40代で妊娠可能な体ですし、妹も処女だったとは言え、妊娠しないとも限りません。
妹は即答で出来てたら産むよ!と言い、続けてそりゃ好きな人の子供だもん。それがねぇねぇ(私のこと)の旦那さんでも産む!と言いました。
母は母で、私も産もうかしら。赤ちゃんまた育ててみたいわ。それに家族が増えていいじゃない!と、言い、もはや意味不明でした。
ここで夫が口を開きました。
まず2人(母と妹)を含めた3人にもう一度ちゃんと謝りたい。すおませんでした。
夫は再び頭を下げ謝罪した後、少し間を置き、話を続けました。
産まれてくる子供の将来を考えれば、産むべきじゃないと思う。親子なのか兄弟なのか、ややこしいから絶対将来子供に良くない事になると思う。もしも、家族間でそれを良しとして生活出来ても、周囲はそれを良しとはせず、子供たちは不幸になると思う。等々、夫は話し、
だからと言って、自分(夫)の立場から中絶しろとも言えない。と言い、夫はまた黙りうつむきました。
母が口を開きます。
〇〇ちゃん(夫の事)の言ってることも確かにそうなんだけど、でもそれは育てる私たち次第でもあるんじゃない?それに産まれてきて全く不幸にならない人なんていないわけだし、みんな多かれ少なかれ不幸を背負ってるものでしょ?幸福もあって不幸もあるのは当たり前の事よ。と母は言いました。
たしかに…。と夫が呟きやきます。
続けて母が、それに何よりまだ妊娠するかとどうかも分からないじゃない。ホントに妊娠したらそれは改めてどうするか考えたらいいんじゃないの?今は気持ち良かったね。でいいじゃないの。と言います。
私はツッコミたいのを押し殺し、たしかにできたかどうか分からない物を今から考えてしょーがない。とりあえず私たちは離婚しない!〇〇(夫)を私は許すから!と言いました。(※他の人に弄られたり犯された私が夫を攻める事は出来ない)
夫は驚いたような顔で私を見て、ありがとうと言っていました。
妹が、じゃ話は終わり!お腹減ったー。ご飯にしよっと言います。
あっ、ちょっと待って!と母が言います。
そしてこの後母が爆弾発言をしました。
私から1つだけ、3人に話しておく事があるの。
母は続けて、
私も〇〇ちゃん(夫)の事好きになっちゃった。とテヘペロみたいな感じで母は言いました。
私も妹も、はぁーー???と。
母が言うには、父が亡くなってから義理の息子の立場でいつも気にかけてくれて、毎日一緒にいてくれて、どうにか元気にさせようと笑わせようしたり、不器用ながら食事や家事をしてくれたり、夫のそんな努力がなかったら、いつもまだあのままだったと。
そしてそんな所に間違いとは言え犯されて、母は女としての悦びをまた味わう事できた。と。
だから好きになっちゃった。と言ってました。
母は続けて、だからって奪ったり、何かしようなんて考えてないから。と言い、夫に対して、
自分の家だと思っていつでも来てくれていいし、自分(母)のことをホントの母親だと思ってくれていいから。と母は言い、
でもたまに買い物とか付き合ってくれる程度に一緒にお出かけしてくれると嬉しいかな。と夫に言いました。
夫は、ありがとうございます。自分(夫)のこともホントの息子だと思ってもらえる嬉しい。買い物くらいいつでも付き合いますよ。と答えました。
ずーるーーい!私も!と妹が割って入ります。
やれやれ。親子だから似るのか。姉妹だから似るのか。不思議なものだなぉーと私は心の中で思い、てゆうか、これ何ていうラブコメ?いや何ていう昼ドラ??いやいや何ていうハーレム系エロアニメ???とも思い、天国に行った父はこの状況どんな心境で見てるだろうかと、仏壇に手をあわせ、化けて出てこないで下さい。とお祈りする私。
そして、しばらくして母と妹に生理がきて、妊娠してない事が分かり、母と妹は残念がっていましたが、夫と私はホッ胸を撫で下ろし、普段の生活に戻ったのもつかの間、今度は別の意味で大事件が起きました。
職場の駐車場内で女性社員が、車の運転を間違え、その車がバックで私の方へ走ってきて、夫が私を庇う形で突き飛ばし、私は突き飛ばされた事で膝と手の平を少し擦りむいた程度でしたが、夫自身はバックで向かってくる車を避け切れず、車と接触して、そのままバックしてきた車とブロック塀に挟まれる形で事故にあいました。
私はそれを目の前で見て訳が分からず、ただただ泣きながら叫んでたようです。
他の社員が救急車を呼んでくれて、病院に着くとすぐに手術が行われ、その間に他の社員が、夫の実家と、私の母へ連絡してくれたようで、私が大泣きしてると母が来て、母の顔見たらもっと泣いてしまって、私はかなり取り乱していました。
妹も後から来てくれて、母から話を聞くと、妹もも大泣きし、姉妹揃って取り乱してしまってました。
長時間に及ぶ手術の間に、警察の方が来られ、私を含めたその場に居合わせた社員たちに話を聞いておられたり、私はオカマバー行ったのきっかけに、夫がそれ以前から仲良くしてた、友達のオカマちゃんに電話して、電話したくせに、初めから電話越しに泣いてしまって、
オカマちゃんは、どうしたの?なにかあった?と心配をかけ、
私は、〇〇(夫)がー。〇〇がー。みたいな感じで、
頭もぐちゃぐちゃな為、なかなか話が上手くできず、よくやく夫が事故にあった旨を伝えると、オカマちゃんは、どの病院?すぐ行くから!と、気をしっかり持つのよ!とか言ってくれて、すぐに病院駆けつけてくれましたが、出勤前でオカマちゃんはスッピンで、来てくれた人はゴリマッチョのスウェット姿のただのおじさんでした。
社員たちが帰っていく中、オカマちゃんはその日お店休んで、ずっと私を抱きながら、安心させようとしてくれていました。
大丈夫よ!〇〇ちゃん(夫)があんた残していくわけないじゃない!とか、
バカとゴキブリは殺そうとしたって死なないっていうじゃない!あいつら叩いても叩いてもしぶとく動き回るじゃない!生命力どんだけよってね!かと思えば、変なタイミングで飛ぶでしょ?あーきもちわるい!と、夫の話なのかゴキブリの話なのか分からない話をしたり、
あんた達の結婚式、お店の子たちみんなで行くことになってるんだから!招待されてなくても、押しかけてやるー!言ってる子もいるんだから!とか、
あんたたちの馴れ初めお店で話したらみんな大泣きだったのよ!ベストカップル賞あげるわーとかママは言ってたのよ!話を聞いてたお客も泣いてたわよ!みんなホントわんわん泣くから、ゴリラとチンパンジーの群れの檻の中かと思ったの!あれは猿の惑星だったわよ!とか、
私を安心させようとしてるんだか、笑わせようとしてんだか、とりにかくひたすらにずっと喋りかけてくれて、途中何度か看護師さんに、もう少し静かにしてくださいと怒られもしてました。
そうこうしてたら、長時間に及ぶ手術も終わり、先生から、一名は取り留めたと、でもまだ気が抜けたい状態だど、怪我の程度の報告もあり、簡単に言うと、右足、右手、肋骨、肩など、右半身の怪我が酷く、肋骨肺に刺さっていて、もう少し心臓まで届いてる所だったと、特に右腕全体の怪我が酷く、傷が治っても障害が残る可能性があるとも言われ、本来ならICUに入ってるもらう所だけど、その時は空きがなかった為、個室に入れてもらい面会謝絶の状態でした。
オカマちゃんはここで帰り、母と妹と私は、個室に入れてもらった夫の病室入りました。
そこには包帯でグルグル巻きになった痛々しい夫がベットの上で寝いていました。
3人ともまた泣いてしまい、私はベットの横で立つことさえ出来ず、夫の手を握りましたが、握り返してくれるわけもなく、夫の名前を呼ぶけど、返事をしてくれるわけもなく、頭の中では夫との思い出がグルグル出てきて、私はただ横で泣くことしか出来ず、私があの時不注意な所に立っていなければこんな事にはなってなかったと自分責め、夫が元気だったなら私が轢かれた方が良かったと思いました。
母と妹は帰宅しましたが、私は夫の傍を離れたくなくて、会社は有給で休んで、ずっと夫の傍にいました。
母と妹が毎日来て、私の着替えと食事を持ってきてくれましたが、食事はほとんど喉を通りませんでした。
オカマちゃんもお店の出勤前に毎日様子を見に来てくれて、病室の外で安心させようとしてくれました。
職場の副社長とも密に連絡をとり、夫容態を報告しました。社員の人たちもLINEをくれたりしてました。
ですが、事故当日から3日間で2度心肺停止の状態になり、なんとか持ち直したものの、夫は目を覚ましませんでした。
一週間経っても夫は目を覚まさず、私は毎日のように泣き、絶望的でいっぱいでした。
母や妹、オカマちゃんにやつれていく私を見て、私が元気でいないと夫の戻ってくる場所がなくなると怒られ、私は無理に食事を摂るようにしました。
事故から10日程経った時、主治医の先生から、このままずっと目が覚めない場合、どうするか少しずつ考えていった方がいいかもしれないと言われ、私は涙がこぼれ、天国の父に助けてくれるよう縋りました。
夫のほうの実家へも連絡したはずなのに、親族の方は誰もきていませんでした。
私は夫のがこんな状態なのにと、夫の親族に怒り憎むようになりました。
たぶんどこかに矛先を向けてないと、耐えれなかったんだと思います。
事故から2週間が経った頃の早朝、私は疲れから夫の手を握ったままベットの横で寝てしまっていました。
すると、握っていた夫の指がほんのかすかに動いた感覚があり私は目を覚ましました。
寝ぼけながら、少し夫の手を強く握ると、夫の指が今度は確かに動き、私は驚き、夫の顔を覗き込むと、ほそぼそと夫の目が開き、唇が弱々しく動き何かを言おうとしていましたが、聞きとる事が出来ず、耳を近づけて耳をすまして聞くと、
みー(私)怪我はないか?
と言ってるようでした。(たぶん)
私は涙が止まりませんでした。
夫の目が覚めて安心して涙出てきて、私を見て目が覚めてすぐ私の心配をしてバカヤローと思う反面、夫がどれだけ私の事を愛してくれているか痛感しました。
私が泣いていると、看護師さんが朝の様子見に来られて、夫の目が覚めた事を知るとすぐに主治医の先生を連れて来られて、
もう大丈夫と笑顔で言ってくださり、夫に、
よく頑張って戻ってきましたね!と嬉しそうに言ってくださり、
私に今後の治療等々、話してくださり、
とにかく良かったです!奥さんも大変でしたね!今後もまだ大変でしょうけど、一緒に頑張りましょう!みたいな事を言ってくださり、
その後、すぐにまず母電話をして、妹とにも伝えるよう頼み、次に副社長に電話し、社員のみんなにも伝えてくれるよう頼み、最後にオカマちゃんに電話し、オカマバーのみんなにも伝えておくわね!と言われ、夫の目が覚めた事を、心配をかけてる人たちに伝えました。
病室に戻り、夫に寝てる間のことを話しました。
話す元気まではまだない為、夫は涙ながらに嬉しそうに話しかける私を見て、微笑んでる様子でした。
一時はどうなる事かと思いましたが、ホントに目が覚めて良かったとこの時私は思っていました。
(後編)パート2はここまでになります。
重たい話で淫らではありませんでしたが、読んでくださった方がいたら、ありがとうございました。
次回(後編)パート3では、淫らな話も含まれていきますので、ご覧いただければ嬉しいです。
※当初は前編後編にするつもりだったのですが、まとめるのが下手で、今(前編)、(後編)パート〇という謎な感じに陥っています。汗