昨日は、仕事の打ち合わせで、いつもよくして頂いている社長さんと鰻料理屋でお会いしました。彼はいつも一人で打ち合わせに来るのですが、この日は若い男の子とご一緒されていました。
「りんごちゃん、相変わらず若くて綺麗だな。」
「んもぉ、こんなおばちゃんになってしまいました。」
「いい歳の取り方をしてるから、年々綺麗になってるな。」
「そんなこと言って下さるの社長さんだけですよ。」
女の私としては、いつまでも綺麗でいたいし、女として見られたいし…社長さんとご一緒させて頂いた時は、いつも女の自信を取り戻すことが出来ます。
「ところで、りんごちゃん。今日はりんごちゃんにどうしてもお願いがあって、こいつを連れてきたんだ。」
今時の男の子らしく、シュッとしたスタイルにお洒落な格好をしていました。
「こいつ男前だろ?モテるのはモテるのだが…あっちの方が勃たないだ。それを経験豊富なりんごちゃんなら、なんとか出来ないかと思って。こんなこと頼めるのは、りんごちゃんぐらいしかいなくて。」
社長さんとは、過去に一度だけ身体を交わらせたことがありました。経営でうまくいかず、この世の終わりかの落ち込んでいた社長さんをギュッと抱きしめ、唇を重ねて…
社長さんは、歳が歳だけに勃起しないと言っていましたが、大きくなったあそこを私の中に入れてきて、腰を振ると
「こんなにも元気になったのは、何年ぶりだろうか…りんごちゃん、ありがとう。」
彼が射精をした後は、甘えん坊の男の子のように、私の胸に顔をうずめ安心した表情で寝たのを今でも鮮明に覚えています。
「どうだろう?ここは一つ年寄りのお願いを聞いてくれないかな?」
私は特に断る理由がありませんでした。社長さんとは男女の関係を超えたお付き合いをさせて頂いているので、快く「はい」と頷きました。
「ほんとか?ありがとう。りんごちゃん。じゃあ、早速なんだがこいつのこと頼みます。」
そう言って社長さんは、席を外して会計を済ませるとそのまま店を出ていきました。
残された私たちは、まだ食べかけの鰻を食べながら会話をしていきました。
彼は大学3回生の21歳でした。名前はトモくん。社長さんとは親戚関係にあって、就職も彼の会社に行くとのことでした。
トモくんは、綺麗な顔立ちでモテて当然だと思いました。そんな彼がまだ若いのに勃たないなんて…。トモくんの今までの経験を聞くと、お付き合いをした女性は5人ほど。エッチをしたい気持ちはあるみたいでしたが、いざエッチをしようとすると勃たなくなるみたいでした。オナニーをする時も勃起せずに射精をしているようでした。
「トモくん、今からしたい?」
「お願いしてもいいんですか?是非、お願いします。」
私たちは残りの鰻を食べて、店を出ました。
「りんごさん、本当にお綺麗ですね。失礼ながら社長から母と同じ年齢だと聞いていましたが、実際にお会いしてにびっくりしました。めちゃめちゃ若くてお綺麗で…正直、目を疑いました。それにタイプです…。」
2回り歳下の男の子に、私はドキドキしました。でも、トモくんの母親と同じ年齢ということが、私の心に引っかかりました。
私はトモくんの手を引き、人通りの少ない路地に入り、人目に触れずにホテルの中に入りました。