淫らな体験告白

カテ違いならすいません。エロもありません。

20年くらい前の話。
私は数日程度の仕事で、とある施設にいました。名前は伏せさせてもらいます。
そこは２階建ての大きな施設でしたが、従業員はたったの2人。
一人は館長さん、もう一人は電話番をしている老人でした。

仕事は、出きるだけ館長さんの居ない時間に行われました。
それでも、一日に数回はやってくるので何度か顔を会わせます。
椅子に座った館長さんに、「お前、家はどこや？」と聞かれました。
おわかりだと思いますが、普通の方ではありません。
住所を答えると、「おーおー。」と相づちを打つので、ある程度は知っているようです。
そして、「お前、なら寺尾のユキちゃん知ってるだろー？」と聞いてきたんです。
ビックリしました。寺尾さんとは、三軒となりの家。
ユキさんとは、僕より４つ上のお姉さんです。
館長さんは、なぜがユキさんのことをよくご存知でした。
最近離婚したこと、彼女が30歳過ぎの美人であること、70歳を過ぎた館長さんがなぜかよく知っていました。
館長は「あの女も、一回突つかないかんのぉ。」と卑猥なことを言って、出ていかれるのです。

そして、工事の最終日だったと思います。館長さんに話かけられました。
「寺尾のユキと犯ってやったからのぉ。」と言うのです。おっかないひとでした。