中3の頃、頭のネジがぶっ飛んでいた私は家出を繰り返し、援助交際などにも手を出しているような子だった。
そんな頃に地元のヤンチャな先輩との間で金銭トラブルに巻き込まれた。私の友達が金を借りたらしいが、
なぜか私が返さなければならないという話になっていた。
「援交してんだから金あるだろ。ないんだったら体で払えよ。」との内容のメールがきた。当時はLINEはなく
メールが主流だった。めんどうなので放置していたら、だんだんと過激な内容になっていった。
「無視すんなよ。調子にのっていると、拉致ってマワすぞ」とのこと。
当時から14歳にしては色々なエッチの経験はあったが、マワされた経験はなかったのでどんな感じだろうと
一瞬興味が湧いたが、さすがにヤバいと思い、無視を続けることにした。
そうしたら、本当に拉致られかけた。学校帰りに通る道にワンボックスカーが停まっていて、怪しかったので
近づかないで見ていたら男3人が降りてきて私を捕まえようとした。近くのコンビニに逃げ込んで無事だったが
近づいていたら、あっさり車に拉致られていただろう。
そんなこともあったので、家出中に知り合って仲良くなった20代の男のサクタさんに相談した。
サクタさんは、一見優しそうだが怖い組織に属しているという話だった。
「そいつらヤバいな。俺がなんとかしてやるよ」とのこと。
1週間後くらい経って「もう大丈夫」とサクタさん。何をどうやったのかはわからなかったが、まあなんとか
してくれたのだろうと思った。その日はサクタさんと焼肉に行き、その後にラブホに行った。
色々助けてくれたお礼のセックスのつもりだった。
サクタさんは180cmを超えるひょろっとした体型だったが、脱いだら筋肉が詰まっていていい体だった。
へび?みたいなタトゥーが入っていた。どんなセックスをするのだろうと思っていたら、最初は普通だった。
キスをして押し倒してきて、脱がされて、丁寧に私の体を愛撫してきた。
長めに責められて濡れ濡れになった所で正常位で挿入してきた。サクタさんのアソコはかなりデカかった。
はじめはゆっくりと徐々にリズミカルに突いてきて、どんどん気持ちよくなっていった。
そしてそれまで感じたことのないレベルまで気持ちよくなり「ヤバい、いっちゃう。ダメ!」と叫ぶくらいになった。
私がイっても手加減なく突いてくるので、一旦快感の波を超えても次の波が来てイカされてしまう状態だった。
散々正常位で責められた後、バックになり、また正常位に戻ってサクタさんがイってくれた。
しばらくして、サクタさんは「今度はソファでしようか」と言い出した。サクタさんのアソコは復活していた。
というか5分くらいしか経っていないのに、男ってそんなにすぐ復活するものだっけ?と思いながら
ソファでちょっとアクロバティックな体位でイカされた。2発目はソファ、3発目はシャワールーム。
私はイカされすぎて体力が残っていなかった。「ちょっと休憩しようか」と言ってくれたので少し寝た。
1時間くらいで起こされた。「今度はちょっと責めたやつやっていい?」とサクタさんが言う。
責めたやつとは首絞めセックスだった。これは正直やばかった。失神する寸前まで絞められてから緩める、の繰り返しで
思考能力が奪われていった。何も考えられなくなった結果、快感のリミッターが外れちゃった状態になり
気持ちよさの底まで行き、さらに底が抜けて落ちていくような感覚。言葉にならない異常な声を上げていたと思う。
最後の方は過呼吸になり痙攣するほどだった。
この辺から記憶が飛び飛びになっているが、サクタさんに手加減なくやられ続けたのは間違いない。
私のダメージは大きかった。次の日に気づいたが、体にいくつかのアザができ筋肉痛のような痛みもあり
38度くらいの熱が出た。これならマワされた方が楽だったかもと思うくらいだ。
体のダメージは1週間くらいで治ったが、トラウマ的なものが残った。
サクタさんとセックスして、またあの快感を味わいたいと思うが、今度こそ精神が破壊されてしまうのでは
と言う恐怖があり、サクタさんとは距離をとることにした。
ちなみに、私をマワそうとした主犯格は、すっかり大人しくなっていた。
サクタさんに何をされたかはわからない。
後から聞いた話では、サクタさんはクスリを使ったセックスで女を離れられなくしてソープに落とすような人とのことだ。