姉さんは顔をひきつらせ俺たちの所に来て説明をしてくれた。
兄貴が大切な物を持って逃げた
行き先を聞かれだけど 私は知らない
貴方達が知ってても誰にも話さないでほしい
すぐにでも貴方達だけでも解放してもらえるように頼んだから もう少し我慢してほしい
こんな内容だった
説明しながらいつもの姉さんの表情に戻ったのを鮮明に覚えてる
覚悟したんだろう
そこからの姉さんはいつも以上に優しく俺達に接し事務所の家事的な仕事をテキパキとこなしてた
その夜 偉い方の部屋にまた連れていかれた姉さん
数十分後 中間管理職の方だけが部屋から出てきたが姉さんは出てこない
またその数十分後 姉さんが出てきた
とっさに立ち上がる俺を ギュっと抱きしめ
私は大丈夫だから我慢して
姉さんから精子の臭いがした・・
その後は別室に連れて行かれ 中間管理職の方々が交替で入り姉さんだけは別室から出されず2~3時間
その間に中で何が起こってるかを出てきた中間管理職の話で知ることになる
全裸でフェラさせられてる
兄貴よりも偉い人達を全員
出てきた姉さんはぐったりしてた
俺の横に座った時は意識を失くしてるんじゃないかって程に力が抜けた状態だった
見てられなかった俺は姉さんに
居場所知ってたら言って下さい
姉さんだけが辛い思いしなくても
って言ったら 姉さんは被せぎみに
居場所は知らないし 知ってても言わない
貴方達のことは絶対に守るから私の言うことだけを聞いて
命令だからね
強い目で言った