僕が20年位前に体験した実話です。
かなりショッキングな内容なのでお嫌いな方はご遠慮下さい。
当時 俺は高校を中退して今で言う半グレ
ガキのころから知っている4っ上の先輩にお世話になりながら食うものは食えていた。
その先輩は若くしてキャバクラを6店舗経営し 俺たちの様な半グレを何人も面倒みていた。
そんなこんな生活を2~3年過ごし先輩は道を極める世界に身を置き 俺も先輩の弟になり半構成員として身を置いていた。
先輩には籍は入れてはいないけど何年も一緒にいる彼女がいて 俺とも先輩と同じくガキのころからの知り合い。
先輩の仕事を俺と一緒に切り盛りしてた。
先輩の家にも俺は入り浸り でも嫌な顔をしないで手料理を振る舞ってくれる姉さんを俺は大好きだった。
俺を実の弟の様に温かく面倒を見てくれ 本当に大好きだった。
そんな幸せな状況が一変したのは突然だった。
その日は事務所当番で同世代の奴等と事務所に居た。
そんな夕方 事務所がなにやら騒々しくなり 兄貴一派の俺と数人は別室に入れられ訳もわからず不安な時な状況で監禁?みたいな扱いをうけた。
明け方になり姉さんも事務所に来て俺達を一生懸命に落ちつかせようとしてくれた。
翌日昼過ぎに部屋からは出されたけど事務所からは出してもらえず 姉さんは得意の料理を俺達に振る舞ったりしてイライラの限界直前の俺達を落ち着かせようと必死だった。
翌日 監禁2日目
明け方に偉い方が事務所に来て姉さんが呼ばれた。
何とも言いようがない不安の中 部屋から出てくる姉さんを待っていると 服や髪を乱し姉さんが部屋から出てきた。
地獄が始まった・・