(酒は人と人の距離を縮めるとはいいますが)かなりの時間、盛り上がっていたと思います。そして「そろそろ休まないと明日に響くか」と感じ始めた24時、1時、「寝るのはいいけど、どうやって寝るよ?」という議題があがったのです。まぁ俺はいいですよ。シャツ脱いでTシャツなってズボン一枚で寝たら。(シワになっても実家から持ってきてもらえばいいだけですから)弟の元嫁はどうする?あくまで今ここにいるのは、とりあえずご不幸ごとだからと喪服を着て、何の準備もせずに来ただけで宿泊する展開までは予想してなかったのです。俺「俺、もう一回ドンキいってくるわ。Mサイズのジャージ上下か何かでいい?」弟の元嫁「買ってきてくれるんや。ありがとう。Mでいいよ」俺「どんなん?」弟の元嫁「なんでもいいw テキトーにw」俺「了解」こうして俺は今度は単身、自転車にのってドンキまで行き、1階の食料品、化粧品、家電売り場から2階の衣服売り場に上がっていくと、、、、酒の力で悪魔のささやきが脳内を通り過ぎたのでした。(白のジャージ上下やったら、透けパンしてくれるかもな・・・・)そして俺は、白のジャージ上下、あのよくあるアレですよ。足に三本線のはいったやつ。あの上下を購入し、あたかも「こんなんしかなかったわ~」と酒の力で平然と相手に手渡し、相手も相手で酔っていたので何か突っ込んでくることもなく「ありがとー」と収めたのでした。そして、寝る準備ということで俺は祖父の家の押し入れから枕になるようなもの、床にひけるようなもの、タオルケット類を取り出し、俺は祖父のすぐ隣へ。そして弟の元嫁のためにも、もう一つある玄関側の6畳の空間に式布団、タオルケット、座布団(二つ折りにして枕にでもしてくれという意味)を設置したりしました。弟の元嫁はトイレ(和式で鎖を引っ張って流すタイプ)の中で着替えた様子ですが、俺の悪魔の予想はドンピシャ。完全に明瞭なまでに弟の元嫁の黒パンが白ジャージから透けているのが目視してとれたのです。それから、、まず背徳的な事。その①がこの後に待っていました。着替えが終わった後、俺は歯を磨いたりしていた時、弟の元嫁が「トイレ借りるね」とトイレに入っていったのですが、(今まで何度もトイレにいったシーンはありましたが、洗面所に俺がいる状態で、ボロボロの木製ドア一枚を隔てたすぐ隣のトイレに入っていったのはこの時が初めてでした。)酔っぱらってる俺は、、(ドアの隙間から覗けるよな・・・)という、猛烈な背徳的好奇心に駆られてしまったのです。この家の構造は子供のころからよく知っています。木製ドアの中は和式トイレになっており、ドア側に背中を向けて用を足す格好となるのですが、そのドアに鍵(L字の金具を〇穴金具にひっかける旧タイプ)をかけたとしても、若干の隙間があること。俺は歯を磨いている手を止め、1歩程度だと思います。トイレドアに接近すると、案の定、若干の隙間があったのですが、その隙間は中を覗くには十分すぎるほどの隙間であり、俺は和式トイレにしゃがむ、弟の元嫁の尻と、そしてシャアーーー!!と勢いよく便器に噴射するシーンを目視してしまったのでした。同時に、ムラムラムラムラ!!!!!!!!と強烈なアドレナリンが脳内を駆け巡り、歯ブラシをもつ手がプルプルと意味もなく震えたのを今でも覚えてます。そして俺はまた、歯磨きを再開し元嫁のトイレなんて何にも気にしてないそぶりを見せながら、うがいをしたりしていました。そして俺もトイレを済ませようとしたのですが、すでに亀頭の先端は大量のカウパー線液でびちゃびちゃになっており、自分自身が異様なまでに興奮しているのをこの時認識しておりました。この段階まで来ると、罰あたりではありますが祖父の存在は頭の中から消えておりました。俺は「エアコンの風届かないから、若干、ドアあけとくわ」といい向こうの部屋に寝にいった弟の元嫁にいい俺も寝る体にもていったのですが、その間も弟の元嫁は、メイクを落としたりするのに何度も洗面所と俺の目の前を透けパンしながら往復し、俺のムラムラ感を高めようとしてくる一方だったのです。このまま寝たら、あっという間に朝がくるのはわかっていました。ある意味、それだけ酔っていました。いまどれだけ興奮していようとも、寝てさえしまえばあのチャミスルの高いアルコール度数が強引に俺を眠りへと引きずり込んでいくのは何となくわかっていました。その前に何か手を打たなければ。俺「残ってるチャミスル、飲みほすか。残すのもったいないからな」弟の元嫁「けっこう余ってるね。飲んじゃおか。まだいける?」俺「俺はいける。特に問題なし。」
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