Kくんと知り合ったのは4~5年前…当時私は30半ばで結婚していて彼も20代前半まだまだ幼さが残った少し生意気な後輩くん。
若くして子供が出来てか結婚したものの、まだまだ遊びたい若い奥さんが子供を置いて朝帰りしたとか当時はボロボロだった様で仕事もあまり真剣にやっている様子ではなかった。
仕事は真面目に頑張る私は当時、顔が可愛らしくて実は自分のタイプの彼を遠くから見守る様に見ていた。
仕事で少し絡む事がある時はできるだけ彼がやる気になる様にアドバイスしているつもりだった(のちのち奥さんと離婚後、仕事もやる気になって重要なポジションを任される様になってから、当時の事は覚えてくれていた様だった)
それから、数年経ち彼も違う会社に代わったり私も違う業種に転職したものの色々なアドバイスには乗ったり歳の割に感覚が若い私とは音楽や仕事の愚痴なども聞いていた、私自身も旦那と離婚をし今現在の仕事でそこそこ忙しく動き回っていた。LINEとFBで繋がっている私達は、なんとなくはお互いの近況は把握していた。つい最近になって共通の知り合いが私に連絡をとるのに彼に頼んだ様で彼から電話が入る。
今までにも何度となく連絡ある度に『飲みに連れてって下さいよ~』とか『遊びましょう』とは言われてたものの15歳も年下の彼が楽しいと思える訳はないと軽く断っていた、何年か前に恐らくは、今付き合っている彼女と上手くいっていない時はしきりに誘いがあった。
嬉しい様なくすぐったい様な気持ちだった。
離婚後も離婚前もサイトで知り合う様なHだけの関係で会ったりする人や年下でも熟女好きみたいなとかマニアックな相手とは遊んだりしていたので、全くそうゆうの事がない訳ではないが実際リアルな25歳の男の子の誘いになんてアラフォーの女がノコノコ間に受けてついてける訳がないと、自分では思っていた。
でも、一ヶ月位前に電話で連絡を貰った時に『今度は絶対マジで行きましょう!』と宣言していた。
そして、1週間程前に彼からのLINEで『辛い事があったので慰めて下さい』とのLINEが…
冗談混じりで返すものの浮足だって心が抑えられない自分がいた。お互いに今までも、こそばゆく感じていたのはどこかで性的な対象で見ている所があったのだと感じた。
そんなきわどい会話のやり取りがあった時にお互いにそんな風に考えていたことが解りのエッチな雰囲気の流れでとうとう彼が迎えに来ることに…
何年かぶりに会う彼は仕事を任される様になり少し落ち着いた大人の男の雰囲気を演出している様だった。迎えに来てくれてちゃんと私の事を女性扱いしてくれる彼がなんだか可愛いくて仕方がなかった。色々と夢中になって話をしてるものの、会うと照れくさ過ぎてエッチな雰囲気には中々なれないでいる。
かなりの距離ドライブした後にラブホに入ろうとするも、間違って高速に乗ってしまったり結局、私の自宅近くまで戻ってやっとのことでラブホに入る。
部屋でもお互い恥ずかしいので暗くして普段はツンデレ君の彼はベットに潜り込んだまま恥ずかしがって出てこないw
『やっぱりここからは先輩がリードすべき?』
などと聞きながら背中を向けて寝ている彼を後ろから抱きしめる。お互いにこうして身体に触れあってる事実を笑い合いながらお互いの心臓の音を背中越しに聞いていた。
急に振り返った彼が私にキスをした、あまりの恥ずかしさに照れて笑ってしまった。
『めっちゃ勇気振り絞ってしたのに、笑わなくてもイイっすやんっ!』と、少しスネた態度でまた背中を向ける。本当は大好きな彼とこうしている嬉しさのあまり自分の今の様子を客観的に考えてしまい恥ずかしくなって笑ってしまった。
『ごめんごめん、変な意味で笑ったんじゃないよ。なんか急に恥ずかしくなって…』
『今度は私がちゃんとするから』と彼を自分の方へ向かせて胸の中に頭を抱きしめる。
優しく頭を撫でながら触れる所、全部に優しくキスする。髪も耳も自分の胸の中で堪えて息をしてる彼が愛おしくてしばらく抱きしめて
彼が自分の腕の中にいることを感じてたかった。
『ごめんね』って私が言うと…
『なんでですか?好きな様にしてくれてイイんすよ』と…
少しづつ彼の肩や腕、胸にキスしながら身体を優しく撫で手を下の方へ降ろしていく…熱く硬くなっている物に指先が触れる『もう大っきくなってるね』って言いながらパンツの上から優しく型を撫でる。胸や乳首を優しく唇で甘噛みしながら脇腹や太ももにもキス。
彼の股の間に移動してパンツの上から優しく甘噛みしたり匂いを嗅いだりしてると、愛おしさが込み上げて顔を埋める。すると…彼が私の手首をギュッと握ってきた。
彼の手を握り返しながらもう片方の手でパンツをずらして、優しく彼を口の中に含む。
全てが愛おし過ぎて彼の全部を味わう様に丁寧なフェラを…もともと相手が悦ぶのを見たりすることで感じる私だけど、テクニックで悦ばせるというのでなく本気で彼の全部を愛撫したい気持ちがいっぱいで私がしたいことを全部彼が受け止めてくれている様な感じだった。
凄く感じながらも我慢していた彼が…
『マジでヤバイす…これ絶対ハマってまいますわ』と彼
『いいよ。して欲しくなったらいつでも呼んでくれれば、するよ。』と私
『そんなん言ったら毎週来て貰いますよ。責任取ってくださいよ…しんどくないっすか?』と代わろうとする彼を抑えて、更に激しく夢中で愛撫する。
『もう、入れたいす…』と彼の言葉で我慢できなくなった私が彼にまたがり一気彼を受け入れる自分の中に彼がいることを凄く感じ、たまらなくなって自然に声が出る。少し私が腰を動かしていると、彼が我慢できずに起き上がって私を抱き寄せて繋がったまま押し倒して彼が上に…
激しく彼が腰を動かすたびに気持ち良さと、彼に抱かれているという興奮に全身が貫ぬかれてき悦びを身体中で感じる。全身で彼を受け止めたいと本気で思った。
凄く気持ち良いのを我慢してなんとか彼が私を悦ばそうとしているのが分かった。
『もう、イッても大丈夫だよ。我慢しなくていいよ』と言うと…
『だってイッてないでしょ?』と
『大丈夫。感じでくれてるのが凄く気持ちいいから我慢しないでイって、いっぱい出してね』
と言うと、彼の動きがより一層深く激しくなりお互い強く抱きあって一気果ててしまいました
終わってからも彼とそうしていることに嬉しい様な不思議な感じがしたのと、彼とそうなってしまったことをなんだか少し後悔と言うか、彼は大丈夫なのかなぁと考えてしまっていた。