「なぁいま可愛い子つかまえてさ、楽しいことしてるんだけど、来ない?」
そんなlineをもらって向かったのは東京タワーの近くの綺麗な高層ホテル。あー前にここでパーティーしたな、あれも楽しかったなぁなんて思いながら指定された部屋に到着。
ドアの隙間にタオルをつめなおして、lineをくれた変態さんと一緒に、静かに部屋の奥へ
ドキドキ...何が起きてるの?
この瞬間て、大好き。
呻くような女性の声、にぶい振動音、
カーテンを開けはなした明るい部屋に
全裸の男女が一組。
「コーヒー淹れようか?」
「うん、お願い。あ、ここ禁煙?」
「いや大丈夫だよ」
何気ない会話を続けながらも目は釘付けw
後ろ手に腕を拘束されてお辞儀するような格好をした髪の長い女性が、ハンカチで猿ぐつわをされながら、目隠しをされて、腰を掴まれたまま思い切り、突かれてる。
私が来るまで散々玩具と二人組の男の子たちと遊んだのか、パチュン、パチュンって濡れすぎの音が聞こえてくる
そして彼女の股間から赤い異物が生えている。
「いつから?」
「はじめたのは三時間前から、アレは30分くらい前からだよ」
「それから触った?」
「いや、モアが来るまで我慢してた笑」
モアはこの二人組の男の子たちが大好き。冷静で意地悪で、最高に最悪。
「吸引、はじめて?」
「うん、でももともとかなり大きめ」
コーヒーを飲み終えて、彼女のもとへ
近づいてくる気配に気づいたのか、顔をあげる彼女
「初めまして」
汗に濡れた彼女の頬を撫で上げながら、耳元で囁くと彼女はビクッと震えた
よだれまみれの猿ぐつわを外してあげると
「おんなの、ひと・・?」
って、モアが来ること知らなかったみたい。
後ろから彼女に挿入してる男性が、彼女の身体をぐいっと反らせる。腕の拘束も外して、マッサージしながら緊張した彼女の身体をほぐしていく。
薄い肩、まぁるい胸、女性らしい肉付きではなあけれど骨にそってへこんでる腰、白い太もも、どこもかしこも汗と体液でぬらぬら光って、滑りがいい。
綺麗な女の子の身体、髪からする甘い香り、みっしりと男性器がつまった入口、指で確認しながら触っていく。
不安そうな、でもそれほど嫌そうではない声。女の子に触られるのは嫌っていうモアみたいな人もいれば、彼女みたいに大丈夫な人もいる。単に三時間も交わり続けたせいで考えられないだけかもしれないけれど。
「座って」
後ろの彼に合図をして、二人一緒に繋がったままソファーに腰かけてもらう。太い男性の足のうえに、細くて綺麗な女の子の足がひらかれると、余計に吸引器が異物に見えてくる。
太ももと結合部を何度も撫でてながら、ゆるゆるとクリトリスの根本の周りも円をかくように刺激してあげる
「痛くない?」
こくこくと頷く彼女
「ここね、いまとってもいやらしい。入り口は濡れてるのにひくひくしてるし、真っ赤な吸引器が小さなおちんちんみたいだよ」
軽く笑いながら告げると、恥ずかしいのか目隠しの上からさらに顔を覆う彼女。
吸引器を弾いて、揺らす度に聞かせてくれる甘い声
「根本のところ、ぎゅーって締め付けてるでしょう、クリトリスおっきくなってるよね、今からこれ外すんだけどね、どうなるかわかる?」
吸引器の上をつまみながら軽く上下につまむと悲鳴に近い声を彼女があげた。
もう一度、猿ぐつわをする。震えながら逃げたそうにする彼女の肩に手をかけて、左手で吸引器を捕まえて、耳元で囁く。
「根本の狭いわっかで、おっきくなったクリトリス、ぜんぶ擦られちゃうね?」
言葉だけで震える彼女、腰をひねって逃げようとするのを後ろで挿入したままの男性がしっかりと押さえ込む。
「ちから、抜いて。その方が楽だよ」
快感からは逃げられないけど、続く言葉をのみこんで、ずるずるずるっと一気に吸引器を引き上げた。
猿ぐつわのせいで声にならない悲鳴をあげながら、全身を痙攣させていく彼女。のんきな声で「あー、やばい、これいい」なんて言ってる男の子。
後ろで自分の男性器を扱きながら、興奮した笑いをもらす男の子と私も一緒に笑った。
すごく可愛い。
ぷっくりと腫れ上がった彼女のクリトリスを手早くクリップではさみこむ。周りのひだを抑えてくれるクリップは便利だし、最近はキラキラした石がついたおしゃれなデザインのものもある。
ぐったりと男性にもたれかかる彼女
優しく髪を撫でて、汗が滴っている額にキスをする。
「せっかく大きくなったし、このままいってみようね」
嫌々と首をふる彼女。
「これ、いつも使ってるんだって」
そういって後ろの男の子から手渡されたのは二股のピンクローター、 それで肥大したクリトリスを両側から刺激すると、まだ弱なのに彼女はまた悲鳴をあげた。
「いつも、どう使ってるの?こうやって両側からはさむだけ?」
クリトリスの両横、上下、尿道付近、それから肌の奥のクリトリスの根本、次々と場所を変えてローターをあてる
「おーすげえ、またいってるよ」
挿入したままの彼が形が変わるほど胸を揉みながら報告してくれる
「ねぇ、くるくるまわすのも好き?」
ローターを押し付けぎみに当てて、クリトリス全体を刺激すると、彼女は3回目の絶頂をむかえた。
すごく楽しい。
でも、このまま続けると刺激になれてしまう。電マをあてるのはまだ可愛そうだし、そろそろ男の子たちも動きたいだろうし
「ね、またコーヒー淹れてくれる?」
真後ろで覗きこんでいた男の子に声をかけると、すぐにその意味がわかったのかいそいそとミニキッチンへ向かっていった。
「いつも使ってるものも人にされると全然違うでしょ、クリトリスもおっきくなってるし、気持ちいいねぇ」
流れるような汗をかいた彼女、喘いではいるけれどもう言葉では応えられない。人差し指と中指で肥大したクリトリスをしごくと、腰を波打たせるように反応した。
テーブルにおいた鞄から、小さな包みを取り出す。私のお気に入りの玩具。
「今度は私の玩具を試してみてね」
ピンっとそそりたったクリトリスに小さなオナホのような玩具を嵌め込んでいく、この感覚も初めてのはず。柔らかい透明なシリコンに包まれたクリトリス。オナホから伸びるヒモを彼女の腰にまわして、次にいったい何をされるのか、期待しながらも怯えている彼女を抱きしめながら背中で結わえてあげる。
男性用のオナホは手で動かすけれど、この肥大したクリトリス用のオナホは電動だ。
スイッチをいれる。
ブーンと音をさせながらオナホの外側の筒が震える。そして彼女の身体が痙攣するようにびくんっびくんっと動く。
「コーヒー、はいったよ」
「うん、ありがとう、こっちもちょうど」
自力では立ち上がれない彼女の身体を持ち上げるように挿入し続けていた男性が立ち上がり、クリトリスに意識をとられて身をよじる彼女に一気につらぬく。
「すごいよ、中がうねって。すぐいっちゃいそう」
状況にふさわしくないような爽やかな笑顔で、彼女を二方向から攻め立てる。
はい、とクリトリスオナホのリモコンを渡して、私は立ち上がり、コーヒーを飲みながら三人の様子を眺めることにした。
気が狂いそうな、休むことも、逃れることもできずに与えられ続ける快感は、苦痛に近い。挿入されることで快感が散るから、気持ちいいまま続けられる。
二人の男の子はきっとまだあと数回は出来るし、彼女も足をガクガクさせながら、声も出せないのにまだ貪欲に快感を貪っている。
男性が交代するとリズムが変わって、彼女の身体のうごきも変わった。
コンドームをつけたまま、さっきまで彼女に挿入していた男の子が隣の椅子にたおれこんだ。
「モアが来ると、同じ玩具でも女の子の反応全然違うのな」
「そう?女にされてるって興奮があるのかもね」
にこにこと二人でコーヒーを飲みながら、話続ける。今度はあれを使ってみようよ、いま調教中の女の子も呼ぼうか、あの子後でお風呂のなかでゆっくり抱きしめてあげてね、そういえば最近あの人みないな、いま出張でニューヨークだよ、
変な状況の、変な連帯感を持った、変態の集まり。
すごく楽しい。
この時間がもしかしたら一番好きなのかも。