あいつには負けたくない!今はそれしか考えていないんです。私は私立高校の教師をしています。今年で10年目。なので、年は三十路に少々入ってます。去年の夏にたいへんなことを知ってしまいました。私が担任しているクラスのT君が、年増のM先生と一緒にラブホに入って行くのを見たんです。T君は夏まで野球部のキャプテンをやっていて優しくて力持ちって感じの子で成績も悪くないし私達教師のあいだでも評判のいい生徒です。それがなぜあんなババアと・・・!国語を教えている50は過ぎているはずの幽霊みたいな顔をしたMって教師です。いつも職員室の隅の方で一人でお茶をすすっているような根暗な人なので、みんなその存在を無視してます。だからMのことを好きでも嫌いでもないわけですが、T君といるのを見た時、『なぜ?どうして?たいへんだわ!どうしよう?でもほんとに?だったらなんかムカつく!』という気持ちになりました。ホテルから出てくるまで待ってようかとも思いましたがその時は私も約束があったのでその場を去りました。数日後、私の授業中にT君がずっと携帯電話でメールのやりとりをしているのでピンときました。ちょうどMは授業がない時間帯だから今日会う約束をしているのかも・・・そう思うといてもたってもいられなくなりました。しばらく出会いもなく、彼氏がいない私には優等生のT君がMとそのような関係にあることが許せませんでした。私は事実をおさえて問いただそうと思い、この前のラブホを見張っていました。すると、来ました来ました!手なんかつないじゃって。むなしかったけど、ここは二人のため、そして健全な風紀のためにと割りきって二人が出てくるまで待ちました。すると三時間くらいして二人が出てきました。ニコニコしながらくっついています。その姿を見たら悔しくて腹がたってうらやましくて・・・冷静さをうしなった私は二人に近づくことができませんでした。再び後日、駅前でT君に偶然会いました。思いきって彼を呼び止め、喫茶店に連れて行き、今度こそ問いただしました。T君はあっさり認めて頭を下げてきました。そして私にバレたことでこれからどうしたらいいのか、退学になるのか、M先生は辞めなきゃならないのか、すごく心配しはじめたのです。私も彼に白状させたものの、どう対処していいかわからずにいたのですが、これはチャンスかも!と思い、言葉たくみにT君を連れ出し、気がつけばホテルに入っていました。注意しなければいけないはずだったのに私がこんなところにT君といるなんて・・・。でも覚悟を決めてはじけることにしました。『奪っちゃお!』そう思うと、私の中から理性が吹っ飛びました。彼を押し倒してきつく抱き締めながら強引に口唇を重ねました。「黙っててあげるから今日は私に付き合いなさい」と言うと、彼は「は、はい、お願いします」と言いながらもうアソコはビンビンです。私はたまらず口に含みました。『こんな素敵なモノがあいつの独り占めなんてムカつく!』私は思いきって言いました。「あの女と別れて私とどうかな?」するとT君は「それは・・・ちょっと・・・」って言う悔しい返事。『なぜ?どうして?』私は意味がわかりませんでした。とりあえず今日は私のモノ。ゴムを着けてもらい挿入してもらおうとしたら、なんか彼の手際が悪いんです。「何してるの?早くしなさいよ。」「はい、でもゴムするのはじめてだからわからなくて・・・」「えっ?うそーっ?いつも着けないの?」「はい・・・」「じゃ、じゃあ、いいわ、来なさい」生なんて私はじめてです。すると、グッ!と入ってきました。『うわぁ~、久し振り!何コレ、凄い!』頭の中が真っ白になりそうです。私はT君にしがみつき、夢中で唇にむしゃぶりついていました。彼もだんだん腰の動きが早くなって息が荒くなってきました。「先生!イッていいですか!?」「え、もう!?」T君たらいつもの相手より若い私に興奮しすぎたのか、私の中に入ってきてから5分もたたないうちにフィニッシュ体制です。そしたら私をさらにグッと抱き締めてきて、射精に向かっている感じなんです。「あ、T君!ダメダメ、抜いて!外に出して!」「あ~っ!先生、出る!!!」「いや~ん、ちょっと~!」勢いよく彼の精子が私の中に飛び込んできました。『やだ~、どうしよう・・・でもまさか、いつもあの年増に中出ししてるわけ?そうか、もう生理ないのかも。』私はとりあえずからだを離してシャワーに駆け込み、T君に問いただすと、やはり思ったとおりでした。「でもね、妊娠の心配がなくても衛生上、ゴムをするのが男性のエチケットよ。」「はい、これから気をつけます。」「これからって、誰に対してなのよ?またあのバアさんと?」「・・・」彼は返答に困っていました。『もう、かわいいんだから。』私は彼を抱き寄せて言いました。「これからはそういうことも含めて、私が教えてあげるから、私のことだけ考えて。」再びT君とキスの嵐。彼の下半身も見る見る元気になって、今度はきちんとエチケットを守ってもらってまた合体。『なんて素直ないい子なの。もう私のものよ。』でも、さっきと何か違う。当たり前だけど、生の方がぜんぜん気持ちよかったんです。彼もそうなのか、だんだん小さくなってきちゃったんです。やがてスポンと抜けちやって・・・。「先生、ごめんなさい。やっぱりゴムつけてするのって慣れてなくて。」「いいよ、私もさっきと気持ちよさが違うの。外そうか。」「え、いいの?」「うん、でもちゃんと外にだしてね。」約束をとりつけて三度目の合体。緊張もほぐれてたっぷり愛しあいました。いろんな体位も試していっぱいキスして、挿入されながらかかってきた電話に出たりして。そんな時に早くピストンしたりしてT君ったらいじわるなんです。最後は正常位で彼がフィニッシュ体制に入りました。「イキそうです先生!抜けばいいの?」「うん、ギリギリまで我慢してから抜くのよ。絶対漏らしちゃダメよ!」ちょっと不安だったけど、彼を信じました。『でも、どうせ私の知らない所でまたあの年増のMに会うんだわ。悔しい~!そんなことなら私から離れられないようにすればいいのよ。それなら妊娠しちゃおうかな。』いろんな思いが頭の中を駆け巡り、決断しました。「先生、イクよ!」「抜いちゃダメ!やっぱりこのまま中に来て!」「え、先生!!!」またいっぱい彼の精子が私の子宮に向かって放出されました。今度はシャワーに行かず、しばらく挿入されたまま彼と抱き合ってました。結局その日は朝までT君と体力の限界まで愛し合いました。『絶対妊娠してやる!T君は私のものよ。Mなんかに渡さないわ。』それからはM先生とは会わないとゆう約束をとりつけ、二ヶ月がたとうとした頃、希望かなって身籠っちゃいました。