淫らな体験告白

女性の希望があったので、ソフトSMプレイを盛り込んだ男女男3Pをアレンジすることになった。まだ、初心者なので縄ではなくて、痕の残らない拘束帯とバイブやローターを数点、ローションなどを用意した。

場所は品川のシティホテル、夏休み期間中、観光客が多く、人に紛れるには都合の良いホテル。その高層階、20平米くらいのツインの部屋を用意した。

待ち合わせは、夕方から。今日の女性は彼氏がいるので、終電前には帰りたいとのことだ。

待ち合わせ場所に現れたのは30前後の黒髪の長い、白い肌の品の良い女性で、胸のふくらみが目立つ花柄のワンピース、生足、ハイヒールのサンダル、帆布のトートバッグ、大きめのサングラスをかけていて、完全にリゾートな感じで、存在感があるのに周囲に溶け込んでいた。

「こんにちは。初めまして。Shinobuです」と名乗ると、少し驚いた様子で、
「初めまして。ハナです」と口元に笑みを浮かべ、サングラスを取って軽く会釈した。
雑踏の喧噪、中華系の観光客が目立つこの通りに立ちながら、
「お約束を守って頂けたのですね。ありがとうございます」と私が話すと彼女は笑って
「もちろんです。楽しみにしてましたよ。お約束通り、履いてません」と言って、恥ずかしそうに私の肩に手を当てた。
「今、確かめてもいいですか？」
「ここで？」とびっくりした顔になった。
「もちろん、上からです」と言って、彼女の腰の辺りに軽く手を添え、その丸みに沿って愛撫するように触れて、「約束通りですね。濡れなかったんですか？」と囁いた。
「途中、山の手線の中で、変なことを想像してしまって、、」
「そうですよね。では、それも確かめてみましょう。お部屋に行きましょうか。飲み物を用意してます。もちろん、男性とお道具も♪」と話すと、小さく「はい」と答え、頷いた。