サイトで知り合い、約3ヶ月ぐらい経ち出会いを果たした。
待ち合わせ場所に現れた彼女は、どこから見てもごくごく平凡な家庭の主婦と云う印象だった。
飛び抜けて美人でも無く体型も四十路を迎えた平均的な体型で、その時に何故か、ホッとする自分が居た。
出会った場所は彼女の生活圏内と云う事もあり、私達は車で街を出る。お昼には少し早かったが郊外のファミレスでお昼を食べながら、在り来たりな話しをする。
再び車に戻り、宛も無く車を走らせると、植物公園と云う看板があり私達は、その中を散策しながら歩く、平日で中は閑散としていて、彼女も次第にリラックスして来たのか私の腕に彼女は腕を組、歩いている。
私は頃合いを見て彼女に。「今日は何時頃までに帰る予定でしょうか」と歩きながら訪ねる。彼女は、ちょっとはにかみながら
「友人と会って夕飯も食べて帰るから」
と家族には伝えて家を出たとの事。
彼女は今日の出会いで最後まで付き合う覚悟を決めて来た事が分かった私は、組んだ腕を解き彼女の腰をそっと引き寄せた、彼女も拒む事なく私に身体を預けるように寄り添って来る。
3時近くに公園を後にして私は土地勘の無い道路を走る、車の中で手を握ると彼女の方も握り返して来る。車が隣の街に差し掛かった頃にホテルの案内板が見えた。
案内板に従いウィンカーを点し車は曲がって行く、彼女の目にも案内板は当然入っていた筈で急に彼女は無口に成って行く。
何軒かのホテルが建ち並び、私はその一軒に車を滑り込ませる。
駐車場に車を止め私は「行きましょうか」
と彼女に言う。
彼女も軽く頷き助手席のドアを開け、私の後ろに身を隠すように従う。
フロアーで部屋を決めエレベーターで部屋に向かう、自動ロックのドアが閉まると彼女は少し怯えた表情でその場に立ち尽くす。
そんな彼女を軽く抱き寄せリラックスさせようと話し掛ける、彼女をソファーに座らせ話しを続ける。
彼女の話しに依れば結婚後に旦那以外の男性と、こう云う所に来るのは初めてとの事で不倫も初めてとの事。
「怖いですか」
訪ねると彼女は俯いたまま頷く。
「でも今は私に全てを任せて下さいね」
言うと彼女は恥じらいながらも私に、しがみ付いて来る。
肩に顔を埋めた彼女の顎に手を添え、ゆっくりと突き出す唇を塞いで行く。
幾度となく軽く唇の塞ぎ、彼女の視線が虚ろに成り始めた頃に激しく唇を吸い込む、彼女も夢中で受け止め鼻から声を洩らし始める。