3年前、離婚した妹から電話があった。「社協とかが『親族から援助してもらえ』とうるさい。援助は要らないから娘の面倒を見て欲しい」という。妹は20の誕生日に親の反対を押し切って結婚、その後子供を産んだものの、その一ヶ月後に離婚。女親だったのが幸いして子供は引き受ける事ができた。元夫とは音信不通になり、娘が中学生になるまで一人で育てたが、そんな大事な時に妹が働く気力を失った。再び働こうとしても不景気真っ只中。妹は同じ県内に住んでいるので、娘が帰りたくなったら一時的にでも帰らせるという条件で引き受けた。姪と言っても産まれた後すぐに妹が忙しくなったので面識はあまりなかった。俺も一人暮らしだったので、最初は物凄く気を使った。頭も悪かったから、宿題手伝ったりしてコミュニケーションする事もできなかった。しばらくたったある時、遅れて帰り、風呂からあがって寝ようとすると、姪の部屋から泣き声が聞こえた。入ってそばに座ってどうしたのか聞くと「私はお母さんにとって邪魔だったんですか?」と聞いてきた。「そうじゃない。今はたまたま忙しくて、一緒にいると(姪に)辛い思いをさせてしまったりするから、そういう思いをさせないようにしてるだけだ」と答えた。すると「私が居ても何の役にも立たないんですか?少しでも役に立てるならそばに居て欲しいって思ってくれるはずなのに、思ってないって事は私は役に立たないって事でしょ?」といってきた。俺が「そんな事ないよ。(妹は)ただただ(姪に)辛い思いをさせたくないからそうしてるんだと思う。俺も(姪が)居るようになって張り合いが出るようになったし、帰るのが楽しみになったりしたよ。役に立たないなんて事は全然無いよ」と言うと、姪がこちらを見た。年に似合わず大人びた考えの中で、寂しさにうちひしがれている姪の涙を見て、姪に手をかけてしまっていた。最初は涙を流していた。しかし姪はフェ〇もしてくれて、くわえてもらった時には涙は止まっていた。入れる前、姪は「優しくして下さい」とは言わなかった。ビクビクしながらも「私は大丈夫ですから」といった。後日した時も、恥ずかしがりながら「気持ち良くなって下さい」と言った。彼女が求めていたのは「役に立てた」という満足感だと姪と生活していて気付いた。彼女は短大を卒業するまでうちにいて、短大の学費は俺が出した。その間、数えきれない位入れた。今も俺の近くに住んで親である妹に生活費を送っている。