妻に告った時永年の彼が居て男女の関係に在った。
晩生の私はあの頃当然の様に処女を彼女にしたかった。でも
惚れていた勢いで迫り、彼との別れ話に立ち会った。
そんなに悪い人間でもなさそうで、反対に私達は罵倒され少し
気の毒にも思えた。 そこで知ったのは、彼女は彼から指輪まで
貰っていてお互い結婚を意識していた様だった。
結局、彼女は私に乗り換えた。少し彼に同情した。別れた理由を
推測すると、彼との話しの中で彼女から「タカ君(元彼隆志)何も
してくれなかったじゃん!」この言葉が耳に残っていて
勝手に思ったのは17歳からの4年が永い春だったの様に思えた。
そんな泥沼化した恋愛の終末を見てしまい、彼女の事も良く
知る事が出来た。 17歳で彼と初体験して4年も躰を許して来たの
だった。 その時彼女は21で私22、清楚に見えた彼女だった。
貰った指輪は返して、残ってるのは記念のアルバム。 燃やせ、
捨てろとは言えず、今では私は彼に嫉妬してオナのオカズにしている。
時々考えてしまう! もし彼女が彼と別れなかったらお互い人生が全く
違っていたのだ。 そして略奪愛にならず、恐らく処女と結婚?!
でも、そんな熟した淫乱な女性に魅了され結婚、今でも元彼の影を
見ながら嫉妬して妻を愛しています。