3年ぶりに出向先から舞い戻りました。
もう、28歳になりました。
3年前、遠距離になるからと泣いて別れた元カノのことばかり考えていて、恋愛はできず、ご主人が単身赴任中の女性課長と不倫していました。
女性課長はとても美しい女性でしたが、22歳も年上の性のベテラン、すっかり飼い慣らされて、熟れ熟れの身体に囚われてしまいました。
少し緩んだ身体、黒ずんだ陰唇、剥れた陰核・・・使い古された女体の味わいを思い出します。
「中に出しちゃだめよ・・・」
人妻だというのに、生挿入を許容し、陰茎にネットリと絡みつく肉襞に包まれて熟女の旨味を知りました。
「今日は大丈夫な日だから・・・そのまま出して・・・」
安全日には、その子宮に若い精液を搾り取られました。
自分の精液が女性の膣口から流れ出す様は、何とも言えない興奮を味わえました。
安全日が終わると生理が来ます。
生理が来ると、私は全裸でひじ掛けのあるプラスチックの椅子にM時開脚でくくられ、手コキされました。
ビクビクすると焦らされ、陰嚢や亀頭だけを責められました。
ハアハアする私をニヤニヤしながら見つめ、
「課長、お願いです。射精のご決裁を・・・」
と懇願、
「あら、いいの?今出しちゃうと、続けて亀頭責めよ・・・」
と言いつつ激しい扱きの末、大量射精するのですが、その精液を亀頭に塗られて、萎えることを許されない射精直後の亀頭責めを受けました。
二度、三度と射精させられても続く亀頭責めに、最後は失禁してしまうから、このプレイはバスルームで行われました。
課長のご主人の単身赴任が終わることがわかると、
「さあ、そろそろあなたを元の会社へお返ししなきゃね。」
と言われてお払い箱でした。
戻った私は元カノを探しました。
連絡先は消していなかったけど、いきなり連絡して新しい彼氏がいたらショックだし、勇気が出ませんでした。
探し当てた元カノ・・・3年前と同じ職場にいました。
元カノの姿を見つけてそっと後をつけたら、左手の薬指にシルバーのリングが光っていました。
私は足を止め、遠ざかっていく元カノの背中を見送りました。
「俺なんかの彼女でいてくれたこと・・・本当にありがとう・・・そして、さようなら・・・」
そう呟いて、前を向いて歩いている元カノの幸せを祈りました。
元カノの幸せのために、 自分の思いを断ち切りました。
「今度こそ、本当にさようなら・・・俺の一番好きだった人・・・」
夕暮れの歩道の平板ブロックの上に、涙が落ちました。