まず、俺は恋愛経験が少ない。
恋愛遍歴といったものはほぼなく、どちらかと言えば一目惚れと片想いで終わるタイプだ。
ただ今では女性との肉体関係は多くなり経験人数は自分の年齢以上の数字にもなった。
そんな俺が付き合った女性が一人いる。
この年にして、最高の女性だったと思える相手だ。
見た目は決して美人という感じではない。
どちらかといえば皆から愛されるキャラクターで、同性からの人気も高い。
また、男性からのアプローチも多く、俺からするとモテててるなーあの子。といった印象だった。
そんな彼女はAさんとしよう。
Aさんとの出会いは大学生活2年目、ある授業での出会いだった。
同じ課題をやる事になってグループで一緒になり、そこから会話する事が増えた。
授業外では普通に会話する程度で、特にそれ以上ご飯に行ったり、遊びに行ったりなんて事はほぼなく2年目は終わった。
ただ、この時にはもう、僕の中には恋心が芽生えていました。
やはりAさんの魅力に惹かれてたようで、自然と目線がAさんを見ていました。
ただ、当時奥手だった自分は
告白する勇気が出せず、2人で映画とか遊びに行くようにはなったものの結局はただ毎日が過ぎていくだけでした。
進展があったのは大学生活3年目の終わりが近づいていた冬頃でした。
2人きりで呑みに行く機会があり、Aさんと2.3時間ほど話して駅へ向かう帰り道、駅の階段を登るところでふと「Aさんが好きだ、付き合いたい」
と言うことを僕は言いました。
ただ、少し後悔しているのは酔ったまま告白してしまったことかもしれない。大分男らしくないのがなー自分としても残念。
まぁ、結果的にはダメでした、お友達として関係を続けていこうということになりました。
フラれてみて、意外とスッキリしたのが今でも昨日のように感じます。
ただ、Aさんに対する恋愛感情がゼロになった訳ではありません。
なかなか難しいです、2年近く想い続けて告白した初めての相手ですから。
その後も授業の課題や、一緒のボランティアなどの活動を共に過ごしていました。
そして、ついにその時は来ました、僕とAさんが2人で呑む事になりました。
この時は正直、そこまでAさんに対してドキドキがあった訳ではないです。
ただ、社会人にもうすぐなるタイミングでもあり、もうホントにAさんと会えるタイミングが無くなると思っていましたから
そして、呑みが終わり、会計を済ませて駅へ向かって歩いてた時にAさんから「あのさ、肉棒くんの事が好きだから、付き合ってくれませんか?」と言われました。
正直何が何だか分かりませんでした、今でも分からない女心。
どうして?と聞いたら
一緒にいると面白いから
と答えてくれました。
なるほど、これが俗に言う「面白い人」が好きか。とか思って駅までAさんと手を繋いで歩いて駅のホームまで一緒に帰りました。
そしてその後、俺とAさんは大学生活を終えて社会人になり、デートを重ねて行きました。
俺にとってはこの時期は会社の研修期間でもあり、自分にとってはAさんの存在が何よりも大切で、そして精神的な支えでもあった。
しかしながら、俺の知らないところで、Aさんは別の事で俺との恋愛を終わらせる覚悟をして、結果的には手を繋ぐ以上のことはしないまま、
いや、キスをしたかも思い出せない
たった1ヶ月の交際は終わりを迎えた。出会いから3年は経っているが、何とも呆気ない終わり方をした。
別れる理由を語るのは良いが、それは俺と出会った時にでも聞いてね。
そして、残された俺の性欲はついに、次の段階への行動に出るのでした。
肉棒くんの童貞喪失編へ続く(かもしれない