元カノって何人かいるけど、一人だけ今でも忘れられないのが小百合。
あの頃、まだ学生気分が抜けなくて、可愛い娘を誑かしてエッチなことしたくて仕方がなかった。
小百合は、メルヘンな少女マンガから出てきたような、三つ編みに赤いリボン着けて、清純で可愛い娘だったんだ。
言葉巧みに愛の言葉を囁いて、付き合うことになった。
4回目のデートで口説いて、多少強引だったけどラブホに連れ込めた。
裸になるのを物凄く恥ずかしがってて、やっと脱いだら、その女体の可憐なことと言ったらたまらなかった。
一緒にシャワー浴びてるとき、勃起したチンコに力入れたり抜いたりしてビヨンビヨンさせたら、真っ赤な顔してた。
愛撫も恥じらってて、なかなか足を開いてくれなくて、やっと開いてくれた時にクパァと現れたオメコの純情なこと。
まだ20歳だし、これは初モノかな?と思いながらクンニして、さりげなく生挿入。
20歳の処女膜を生チンコで破ったよ。
その後も、清純でおとなしい小百合にエッチなことして楽しんだ。
でも、小百合って、エッチな遊びでつき合うような娘ではなかったんだ。
男慣れしてないからか、俺と会ってると緊張してるようだった。
それでも、性は着実に開発されて行って、清純でおとなしそうな小百合も、性行為には好奇心があるようで、要はムッツリスケベだった。
次第に性の快楽を覚え、正常位で挿入中に感じながらも、俺の様子を見上げる顔と三つ編みの組み合わせがが、あまりにもあどけなくてたまらなかった。
感じても、喘ぐという事は恥ずかしいようで、確実に感じているのに可愛い表情は崩さなかった。
純情そうな顔のまま、可愛い声で漏らしてしまう喘ぎ声がよかった。
付き合って1年過ぎて、体位も後背位や騎乗位もこなすようになったけど、ブルセラコスプレとか、ハメ撮りとかはNGだった。
それでも、後背位や騎乗位で揺れる三つ編みを楽しめたけど、セックスしている時以外の小百合は、緊張したままに見えた。
「小百合さあ、俺と一緒にいて楽しい?」
「うん…」
「本当は、無理して付き合ってるんじゃないの?」
「そんなことないよ。」
「セックス終わったから、早く帰りたいとか思ってない?」
「どうしてそんなこと言うの?」
この一連の会話から、関係が少しずつギクシャクするようになった。
今考えれば、小百合は、本気で俺と付き合ってたのかも知れなかった。
愛情や性感の表現の仕方が、小百合にはわからなかっただけなのかもしれなかった。
俺が小百合に言ったことは、俺が小百合をそういう目で見ていることの裏返しだった。
小百合は、更にオドオドするようになった。
次に、俺に何を言われるか、怯えているように見えた。
もう、二人の雰囲気が、限界だった。
「小百合、無理するなよ…俺が苦手なんだろ?」
「でも、初めてを上げた人だから…」
ああ、そういう事だったのかと、初めて小百合の苦しみを知った。
あの日、今日で最後のデートにしようと決めて、小百合を愛情込めて抱いた。
そして、その雰囲気は小百合も察したようで、帰りの車の中、助手席に座った小百合が、
「今日で、終わりなんだね…」
と言ったあと、
「お願いがあるの…欲しいネックレスがあるの…」
それまで、可愛い服を買ってやったことはあったけど、アクセサリーをおねだりされたのは初めてだったが、
「いいよ。プレゼントするよ。」
と言って、8,000円のネックレスを買ってあげた。
小百合の家の前に車を停めて、
「じゃあ…な…」
「ネックレス、ありがとう。元彼の思い出のネックレス、大切にするね。さよなら…」
「さよなら…」
小百合が車を降りて、手を振った。
ルームミラーには、左手で涙をぬぐいながら右手を振り続ける、三つ編み少女が映っていた。
俺は車を走らせながら、軋む胸の痛みに耐えた。
その後、小百合と全く連絡が取れなくなって8年…もう、とっくに結婚してるだろう。
小百合とは、付き合うも地獄、別れるも地獄だったような気がする。
何が悪かったのか、きっと、俺の付き合い方が小百合向きじゃなかったんだと思う。
今は、気の合う女友達みたいな嫁と結婚して、楽しく暮らしてるけど、今でも小百合のことが忘れられないし、好きな気持ちが残ってる。
嫁はスタイルが良くて、形の良いCカップと、締まったウエストがとてもエロい。
騎上位で髪を振り乱し、あcカップを揺らして反り返って喘ぐ姿は艶かしい。
それでも、三つ編みの女の子を見ると、小百合を思い出す…
一度でいいから、会ってみたい…