今もまだ、忘れられない元カノがいます。
正確にいうと、燃え上がった元カノとの恋愛が忘れられないようです。
出会いは学習センターでのとあるイベントで、私が大学を出て1年目、元カノは大学3年生でした。
出会ったその日のうちにすぐに仲良くなり、ラインを交換、週末には初デート、とても自然な流れでキス、調子に乗ってラブホに誘うとОKでした。
ホテルでの所作から、処女ではないことは分かりましたが、それでもかなり綺麗なオマンコでした。
たっぷりクンニリングスしながら、元カノの可愛いオマンコを観察しました。
クリトリスをチロチロと舐めると、腰がヒクヒクして、可愛い声が漏れました。
女の子の恥ずかしい場所を、たっぷり舐めさせてもらえる嬉しさを噛み締めました。
お返しのフェラチオは元彼仕込みなのか、カリに舌先を這わせる独特の舌使いでした。
コンドームをして元カノと一つになり、抱き合って、ディープなキスをしながら、お互いに腰をくねらせました。
交際半年くらいで、外に出す条件で生入れを許してくれて、更に交際1年の記念日には、安全日だったので中出しもさせてくれました。
大好きな女の子に生で入れて、そのままオマンコの奥深くに射精する・・・心も身体も満たされたセックスでした。
可愛い元カノのピンクのオマンコから、私の精液がタラ~リと流れ出る様子は感激でした。
週末、天気が悪いとデートにも出かけず、元カノや私のアパートで一日中裸で、ずっとセックスしてたこともありました。
元カノと結婚したいと心から思いました。
しかし、元カノは故郷の地元企業に就職を決めました。
それは、卒業と同時のお別れを意味しましたが、その話題には触れずに残りの時間を過ごしました。
元カノの部屋で、帰郷する荷造りを手伝いながら、思い出話をしました。
元カノの家電をハードオフに売り払い、荷物は単身パックに納まりました。
ガランとした元カノの部屋に荷物だけおいて、残りに2日間は私のアパートで過ごしました。
「君とは、一生こうして暮らしたかったな・・・」
「ごめんね・・・私、一人っ子だから・・・」
と言って、元カノが俯きました。
最後のセックスをして、翌朝、元カノを車に乗せて元カノのアパートで降ろしました。
「いつまでも元気にな。さよなら・・・」
「あなたも元気でね。さよなら・・・」
ドアが閉じられ、私は職場へと車を走らせました。
ルームミラーには、手を振る元カノの姿が映っていました。
「さよなら・・・愛しい人・・・」
と呟きました。
間違いなく相思相愛で、結婚したかった元カノと別れて、今度の2月で7年になろうとしています。
切なさは年々薄れていきましたが、なんだか後遺症のようなものが残っています。
あの後、他の女性とも付き合いましたし、今はその女性とは違う彼女と、かなり真剣な交際をしています。
でも、今カノや前カノと付き合っている時でも、あの元カノを忘れた事はありませんでした。
そして、元カノの時のように、前カノや今カノと夢中で恋愛ができていません。
私も29歳、今カノとは結婚も視野に入れています。
今カノは、気立てのいい優しい女性です。
そして、お淑やかな和風の美人さんで、細身の身体で身を捩るセックスも気に入ってます。
それでも、元カノの時のような盛り上がる恋愛ではありません。
これは、前カノや今カノのせいではなく、年齢的なもの、タイミング的なものなのでしょうね。
初めて結婚を意識したのが、元カノでした。
元カノと歩いた通り、よく行った店、別れてすぐの頃はそういう思いでの場所に行くと胸が締め付けられる思いでした。
今はもう胸は締め付けられませんが、懐かしさと切なさが交錯します。
今更元カノと、どうにかなりたいという気持ちはありません。
昨年、5年ぶりに来た元カノのラインで、元カノの結婚を知りました。
「おめでとう。お幸せに。」
「ありがとう。さようなら。」
という短いやり取りの中、改めての「さようなら」に、元カノからの決別の意思が垣間見えたから、これはラインの削除を求められていると感じたので、元カノをラインから消しました。
「さよなら。今まで一番の恋愛をありがとう。」
と言って削除しました。
元カノは先に結婚してしまって、新しいステージに立ったから、きっと、元カノにとってもう私は、思い出すこともない存在になったんだと思います。寂しいけれど、切なさと共に元カノの思い出も薄れていくけれど、元カノのことが大好きだった愛しい気持ちだけ残っています。