昨日は、書きこんでる途中で疲れてしまいました。なので、今日はワードに最後まで書き留めて、コピペで一気に投下します。それまで、短大から離れている久美の部屋に来客はありませんでしたが、2年生になると街にも慣れて、遊びに出た学友が訪ねてくることもありました。私は、友達が来ている時は遠慮しましたが、澄子という実家通いの短大生だけは、澄子の大学生の彼氏と久美と私の4人で何度か呑んだこともあったから、遠慮せず久美の部屋に行きました。私は信用されていたのか、時には久美が買い物に出ていて留守の間、澄子を私の部屋で待たせたこともありました。ある日、澄子が私の部屋のベッドに腰かけて、「ここで久美が素敵な時間を過ごしてるのかあ・・・」というので、「コラコラ、うら若き乙女がなんてことを・・・」と言ったら、「久美、拓海さんに抱かれると天国に行った気分になるって言ってましたよ。」と言われて赤面してしまいました。そして、久美との別れがやってきました。「田舎、帰るのか?」「はい。それが都会に出てくるときの約束でしたから・・・」「そうか・・・」「あの・・・澄子も彼氏が卒業してお別れだって言ってました。拓海さん、澄子ってどう思いますか?」「どう思うって、可愛らしい女の子だと思うよ。」澄子は、久美のような深窓の美少女タイプではなく、丸顔でエクボと八重歯が幼い印象を与えますが、ちょっと垢抜けない可愛さがある女の子でした。田舎育ちの久美と、県庁所在地育ちの澄子は、印象が逆でした。久美は、神妙な面持ちで、「私、拓海さんが知らない女の子のものになるの、辛い・・・でも、澄子なら・・・澄子、とてもいい子だし、拓海さんを任せられるから・・・」「久美ちゃん、澄子ちゃんの気持ちを無視しちゃダメだよ。」「澄子は・・・拓海さんのこと好きだよ・・・拓海さんと会うようになって、彼氏とギクシャクしちゃったんだから・・・澄子のこと、考えて欲しいんだ・・・」久美が引っ越す前日、私は駅前のホテルの10階に部屋を取り、レストランで久美と最後の晩餐を食し、夜景を見下ろす部屋で最後のセックスをしました。2年前、まだ少女のようだった久美の身体も、女の悦びを知り、色気が出ていました。愛撫に対する感度も上がりましたが、かなりの回数のセックスをこなしたせいで、タテスジ一本だった久美の淫裂からは、茶色に色付いた陰唇がはみ出していました。半同棲状態でしたから、久美とは普通の恋人とは違う性生活が営まれていました。クンニしながら、平日は隔日、土日は1日3回くらいしていたから、帰省中や生理中を除いても、2年間で500回くらいセックスしたんじゃないかなと思いました。クンニで蕩けた久美のお返しのフェラも上達し、淫猥な舌使いで私を喜ばせました。結局、最初から最後まで、2年間、ずっと生セックスでした。最後の精液を久美に振りかけ、火照った身体をシャワーで落ち着かせました。素っ裸のままホテルの10階の部屋の窓際に立ち、夜景を見下ろしました。「この夜景・・・これが思い出の街になるのね・・・」思わず抱き寄せると、久美は陰茎を触ってきて、そして跪いてフェラしてきました。再び勃起させられた私は、久美をお姫様抱っこしてベッドまで運び、本当に最後のセックスをしました。「久美ちゃん・・・愛してるよ・・・」そう言いながら、本当に最後の最後になる精液を久美の身体に振りかけました。翌朝、朝食を食べることなくそそくさとチェックアウトし、駅前のホテルの前で別れました。「久美ちゃん・・・さようなら・・・」「さようなら拓海さん・・・今までありがとう・・・」私はそのまま職場へ、久美は午前中に両親が迎えに来るからアパートへ帰りました。仕事を終えて帰宅すると、隣の部屋は空き部屋になっていました。「行っちまったなあ・・・」その夜、ベッドに残る久美の残り香に囲まれながら眠りに就きました。その週の土曜日、私を訪ねてきた人物、それは澄子でした。「澄子ちゃん。久美ちゃんはもう帰っちゃったよ。」「知ってます。だから、寂しくしてるだろうなと思って・・・お邪魔します。」「ちょっと、男の部屋に女の子一人で上がり込んじゃだめだよ。」「今までだって、久美を待たせてもらってたじゃないですか。」「それはそうだけど・・・」「私、久美から、拓海さんをよろしくって言われたんですけど、私じゃだめですか?」
...省略されました。