小柄で、ちょっと田舎臭い可愛さで、オコジョみたいな小動物系の女の子だった有美。
てっきり未成年かと思ったら、短大出て1年目の社会人だった。
無邪気で明るくて、みんなから好かれるとてもいい子だった。
知り合って半年くらいかかって、ジワ~っと惹かれていった。
垢抜けなくて、ちょっと天然入っていて、告白したら、
「エーッ!最初から両想いだったんだ。早く言ってよ~」
と言われた。
付き合って一ヶ月でベッドイン、小柄だけどムッチリ系の身体で、Dカップが柔らかくて気持ち良かった。
短大時代に彼氏がいたようで、オマンコは小振りだったけど、どう見ても新品じゃなかったが、ピンクで可愛かった。
クンニされるのが好きなのか、アヒアヒと感じてた。
両手で挟むようにチンポを持って、小さいお口で一生懸命おしゃぶりしてる様子は、まるでリスが食事してるみたいだった。
69は、有美が小柄だからやりにくく、あまりしなくなった。
身体は小さいけど、ムッチリしてるから抱き心地はよくて、突くと身体がプルン、Dカップがユサッと揺れてたまらなかった。
笑った時に見える八重歯は可愛いくて、感じている時の八重歯はエロかった。
チンポの出し入れに、感じる様子は普段の可愛さではなく、とってもエロかった。
そんな有美を妻に迎えようとプロポーズした時、
「私、あなたのお嫁さんになる資格はないかも・・・ほら、仲間内にも男の人いたけど、あなた以外は告白してこなかったでしょ?何でかわかる?」
「何か、暗い過去でも・・・」
「私、短大時代の初めての彼氏に、借金のカタに売られたの。3人の男性に一晩中犯されて、それをビデオに撮影されて、短大からの付き合いがある古い仲間内にその動画の上映会されて・・・私、AV女優と同じなの。」
この日を境に、週末、有美とのデートが無くなった。
心配して有美のアパートに行ったら、もぬけの殻だった。
会社も辞めていた。
数日後、有美から短い手紙が来た。
有美は実家のある田舎に帰っていた。
”私の暗い過去を知る者がいない、田舎で暮らします。好きでした。付き合ってくれてありがとう。私にとって最高の元彼でした。”
そう書かれてあった。
俺は、アパートの壁にもたれて、泣いた・・・
いつも、この季節になると思い出す、有美との別れ。
2年付き合っている間、他の仲間たちは、夜通し輪姦されて精液まみれになった有美と付き合っている俺を、どう思っていたんだろう。
16年前、嫁と結婚して以降、あの時の仲間たちとはもう付き合いはないが、今でも昔住んでいたアパートの近くを通ると、有美を思い出す。
別れてから、20年近く過ぎてるのに・・・
有美、田舎で幸せになってるかな?
43歳の有美は、やっぱりオコジョみたいに可愛いのかな?
毎年、さようならも言わず消えた元カノ有美を、思い出す季節がやってきた。