恋愛体験談

僕は高校三年生で、もうすぐ卒業してしまいます…この三年間、いろんな恋をしました。高一の時はとりあえず付き合ってみて、すぐに別れてしまいました。高２になって、同じ部活の女の子に相談されました。恋の悩みを僕にしてきて普通に対応していました。けど…なんだか段々その子の事が気になっていき、その子の事が頭から離れなくなりました。この子には好きな人がいるってわかってるのに…しかも、それは親友です…僕はメールを始めました。その子と接しているときはすごく幸せで、その子に会うために学校にいっているようなものでした…しばらくして、親友が彼女に告白し、そのすぐあとに僕も告白しました。そりゃぁ～付き合えるなんて思ってないけど、後悔はしたくなかったから…彼女はすごく悲しい顔をしながらごめんねと何回も言ってくれました。その後もメールはしてくれて、親友もそのくらいは…と許してくれてました。バレンタインデーには彼氏と同じものを作ってくれたり、よくプリンやケーキを作って、食べさせてくれました。…僕はそれだけですごい幸せでした…三年になっても、彼女は僕に優しくしてくれていました、彼女がいなければ僕は生きていけないぐらい彼女の事を愛していました。愛なんて全然分からなかったけど、その時、あぁ～これが愛するって事なのかなぁ～って思いました…時がたち、夏休みにある女の子とお祭りで出会いました。一年せいで部活の後輩の友達でした。彼女とはすごく気が合って、女版江戸っ子みたいな明るい子で金魚すくいなんか二十匹くらい取っちゃう子で、その子達と未成年ながらお酒を飲んでしまって…その子と二人で買い出しに行く時に暗い夜の公園で、車が来たので危ないって手をとり引き寄せました。そしてその雰囲気でキスをしてしまって…何度も…ディープまでも…僕の頭の中ではあの彼女の事は諦めた方がいいと思っている自分がいて、それがこの事につながってしまったのでしょうか…この事によりあの彼女とはギクシャクした関係になり、キスした子ともあいまいな関係になってしまった。僕は…あの子を裏切ってしまった…愛する事を教えてくれて、いろんな優しさもくれたあの子を…もう二度と恋なんてしない…出来ない…もう…誰も傷付けたくないカラ…