11月から始まったアダム徳永先生のオンラインスクール「男塾」の中級編、テクニシャンコースも早くも4回目を迎えました。
さすがはテクニシャンという名前が付くぐらいあって、内容はスタンダードコースに比べればはるかに濃く深いです。
スタンダードコースだけでも理解が追いつかず、アップアップになっていましたが
今から振り返るとあれでも基本的なことだけだったのだなと実感しています。
テクニシャンコースはスタンダードコースで勉強したことの
応用編
重ね技
そして気の鍛錬
アダム先生の考え方
そしてなによりも大切なこと、「女性に対する接し方。」
を教わりました。
1週間に1回というペースでは早過ぎて間に合いません。
せめて1ヶ月に1回ぐらいのペースでなければ、理解力の乏しい僕には追いつけないです。
スローセックスの知識を知るということと、実践できるということが、こんなにもかけ離れているものなのかと実感しています。
そして第4回目の今回の授業はズームを使ったライブ授業でした。
毎回このライブ授業の時に思うのはアダム先生ってどうしてもこう、聞いている人をリラックスさせるのだろうということです。
アダム先生の話を聞いていること、なぜかとても落ち着いた気持ちになります。
そして今回のセミナーで一番学んだこと。
それはスローセックスを強要してはいけないということ
「セックスを通して、女性を官能に誘いたい」
これは「男塾」を受講している男性たち全員の意志であり願望です。
でもそれは、ともすれば場合によっては女性にとっては不愉快な思いをさせたり、時には傷つけてしまう可能があります。とアダム先生が話した時、これは自分にも思い当たる節があるとドキッとなりました。
僕にとって、スローセックスは正義です。
これが全ての女性を幸せに導く唯一のアプローチだと考えていました。
「でもそれは本当に女性にとって幸せなことなのか。
裏を返せば、もしかして僕は女性に官能することを強要してしまっていないか。」
今回のライブ授業でアダム先生がご自身の最新書籍の内容を話している時には、僕はふとそう思いました。
スタンダードコースではスローセックスを推奨しておいて
テクニシャンコースではスローセックスを強要してはならないと
鼻息荒く浮き足立つ男性たちを諫めるアダム先生。
完全に見透かされている気持ちになりました。
女性は人によっては、すぐにでもスローセックスを試してみたい人もいるし
逆に何回も会って気心が知れてから、スローセックスを体験してみたいという人もいるのが事実です。
なのに僕はそのことを全く考えずに、女性は皆スローセックスを体験していんだと勝手に思い込み、一生懸命そういう相手を探していました。
今考えると滑稽です。
そんな男がいくらスローセックスの技術を身につけても、何の意味も持たないです。
今回の授業でアダム先生は、そのことを気づかせてくれました。
女性の気持ちを一番大切に想う。
スローセックスはほんとに奥が深いです。