別れて早6年…今は嫁さんもいるし、元カノと復縁したいわけでもない。
元カノと暮らした街にまだ住んでるから、元カノがいなくなっても想い出が消えないでいた。
元カノは優し過ぎたから、ダメになったような気がする。
一緒に暮らした2年半、生理以外でセックスを断ったことなかった元カノ、今思えば、無理してたんだと思う。
元カノと一緒に暮らしてるうち、遠慮がなくなって、エロい行為ばかりしてた。
俺、元カノのオマンコ弄りばかりしてたような気がする。
俺に嫌われたくなくて、気分が乗らなくても、体調がすぐれなくても、セックスに応じていたんだろう。
これ以上開かないってくらい足を広げさせて、オマンコを舐めていた。
あんな破廉恥な格好、恥ずかしかっただろうけど、元カノは拒まなかった。
変な形の栓抜きの持ち手をオマンコに入れたり、ちょっと元カノの扱いが酷かったと思う。
元カノから言い寄ってきたから、調子に乗ってたんだと思う。
毎日のようにセックスして、俺は本当に元カノのことが好きだったのだろうか。
本当は、元カノのこと、性欲処理くらいにしか思ってなかったんじゃないだろうか。
今、心から元カノに謝りたいと思うことが、色々思い浮かんでくる。
もっと、元カノのオマンコを大切にすればよかった。
このスレを元カノが読んでるはずないけど、もう、連絡の取りようもないから。
元気にしてるかな?
頑張り屋の元カノ、仕事頑張ってるかな?
あの家に一緒に住んでた頃、飼ってた猫のミケ、別れるとき、一人で住むには広すぎるから、俺がアパートに引っ越すことになって、帰郷する元カノが実家に連れてったけど、元気にしてるかな?
俺、元カノと住んでた辺りには近づかないようにしてたけど、先日、嫁さんの運転する車で、偶然元カノと住んでた貸家の前を通ったよ。
嫁さんは気づかなかったけど、懐かしくて涙ぐんじゃった。
今にも、元カノとミケが出てきそうだった。
6年前、元カノが夢にまで見た仕事だった勤め先が台風の洪水で流されてしまい、失意の元カノは、俺との結婚を諦めて帰郷してしまった。
結婚の予行演習で、一戸建ての貸家に同棲してたけど、お互いに出ることになって、元カノにミケを託したんだ。
「元気でな。お前と暮らした日々は、忘れないよ。ミケを頼むよ。さよなら…」
「さよなら…元気でね…」
ミケ、別れだって分かったんだと思う、俺にしがみついて、離れなかった。
ケージに入れられて、去って行く元カノとミケ、最後の鳴き声を覚えてる。
ミケを連れて去って行った元カノに手を振って、もう6年になるんだ。
早いもんだなあ。
俺、違う人と結婚してるし、元カノもきっと結婚しただろうな。
何かに悩んだ時、元カノがいたらどうしただろう?と考える。
そんな時、胸がキューッとなるんだ。
2年半、俺と暮らしてくれた元カノに、ありがとうって思う。
今度、子供が生まれたから、この街を出ることになった。
少し郊外になるけど、広いアパートに引っ越す。
この街にちりばめられた、元カノとの思い出ともお別れするときが来たよ。
さよなら、元カノの思い出たち…