旦那さまからのLINE
「書類忘れちゃったから届けてくれない?昼飯おごるから!」
今日はパートが休みなので届けることに。
平日の昼間に旦那さまとのランチ...39歳なのにちょっと浮かれておめかしして膝丈のスカート穿いて電車に飛び乗りました。
意外にも混んでいる車内...
降りる駅は乗車した扉とは反対側なので出来るだけ奥へ入り込みますが、たどり着けたのは真ん中。
書類のファイルを両手に抱き抱えてるし、吊り革も届かないし...
少しだけ脚を開いて踏ん張ります。
ガタンガタン...
ガタンガタン...電車の音。
グラッと揺れる電車...
フラッと前のめりに倒れそうになるわたし。
後ろから伸びてきた両腕がわたしを支えます。
わたし「あ...スミマセン...」
と顔だけ振り向くとスーツ姿のオジサマ。
オジサマ「降りる時、言ってください」
そう言うと右腕を離し、左腕だけでわたしを支えてくれます。
心の中で『優しい方だな...』とありがたく感じたのも束の間...
右太ももに手の感触...
上に下にさするように動きます。
わたしは歯を食いしばり恐る恐る顔を後ろに向けると、オジサマは顔を背けます。
一本の指が太ももの内側にゆっくり移動して来る感覚...
またグラッと揺れる電車。
そのタイミングでスカート越しにオジサマの下半身の膨らみがお尻に押しつけられました。
怖くて声が出ないわたし...
こんなにも周りは気づかないものなのか。
グリグリと押しつけてくる股間。
わたしのお尻の割れ目に食い込んで...
指で太ももをなぞっていた一本の指が4本になりスカートがめくれ上がります。
わたし「いやいや!やめてやめて!!」心の叫び。
でも声が出ません。
たったの数分がすごく長く感じます。
プシュー、ガラガラ。
停車したと同時に扉が開きました。
わたし「スミマセン...オリマス...」
振り絞って出した小さな声に反応した手がパッと離れました。
急いで前に進み電車を降りると扉が閉まります。
バッと振り返り車内を見るとオジサマがニコッと笑って見つめていました。
わたしは次に来る電車を待ち、それに乗って旦那さまが待つ駅に向かいました。
すごく怖かったし気持ち悪かったのに...
降りた駅のトイレで確認するとパンティが濡れていて...
淫らな女...
自己嫌悪...
なのに...家に帰ってからオジサマを思い出して、ひとりエッチしてしまうわたしがいました。