職業病で腰痛を患いリハビリで身体中のストレッチを施術して指導をしてもらってました。
1度のリハビリ費用は40分2000円前後のもの。
担当者が同年代の女性で、ユニフォーム越しでも明らかにわかる巨乳スレンダー体型でした。
「え?ホンマにこの人が担当すんの?」
と言う第一印象でした。
院内は常にマスク着用なのでお互いの顔は目元だけ。
なのでお互い顔面偏差値はわからないのでスタイルがわかるだけ得した気分でした。
しかしここは病院。
最近のリハビリや整体の施術ベッドはパーテーションが無い。
セクハラなどを防止する意味合いがあるらしい。
だから真面目に身体と対話しながら1年くらい通いました。
その間、ラッキースケベは何度もありました。
腰の周辺の筋を伸ばすので太ももや背中も対象です。
特に太ももの内側が固く、先生も相当力を入れなければいけないようでした。
足を4の字にして内股を指圧されるんですが、折り曲げた足のすね部分に先生がいて、足が伸びないように腹部で押さえます。
そして前のめりになるのでどうしてもふくらはぎに先生の胸が乗ってしまい、力を入れるたびにブラジャーの下乳が当たり擦れます。
ある時、先生から「すいません…私の胸が邪魔で当たってしまうんですが嫌じゃ無いですか?不快な様でしたら男性の担当に変わる事もできますが…」と不安げな顔で聞いてきた。
むしろリラックスできると伝えると明るく「じゃあ引き続きよろしくお願いします!」と続けてくれた。
とは言え、何度も行くたびに当たる胸を意識しない事は難しく、油断すると股間が反応する。
この先生、たまに指がズレて股間に当たるから必死で平静を保っていたのに、この日はいつものブラジャーの硬いワイヤー部分の感触がなく柔らかかった。
「あれ?」
と先生が股間を凝視している。
明らかにテントを張っていた。
先生は他の人に見られないように遮ってくれ、「大丈夫ですか?」と小声で心配してくれた。
私は何とか冷静になり無事その日の施術は終わった。
そんなこんなで1年くらい経ち、私の身体の固さが一向に改善しない為、どんな環境で仕事しているのか話を聞きたいからとプライベートで会うことになった。
この先生、バカ真面目過ぎて少し周りが見えないらしい。
そして別日に先生と会い、ヨガ教室みたいなところでヒアリングとアドバイスを貰った。
その話の中で例の勃起時間を謝罪した。
先生は「刺激してますからね〜。当然反応することもあるでしょうし仕方ないですよ。」と嫌がる風もなく、「なんならここで思う存分、筋伸ばしましょうか!」と例の体勢の施術をやってくれた。
「スイマセン、正直言うとあの日、いつも当たる先生の感触が硬くなかったので不意打ちくらっちゃって…」
「ああ〜!そうだったんですね!すいません!最近ブラトップにしたんですよ。暑いし締め付けられるの苦しいので楽なカッコしてました(笑)」
そんな事をケロッと言うので私は勘違いして告白した。
お互い独身30代。
意外にも先生は「なら普段からマッサージしまくれますね!!」と快諾して付き合う事になりました。
彼女の身体は流石の柔軟性で、開脚も180度いけるので経験したことのない体位も可能だったです。
胸も聞くとDカップあり、脱ぐと不釣り合いなほどスレンダーでした。
彼女に毎日痛い筋をゴリゴリ責められ2年。
ようやく腰痛も治り、人並みの柔軟性を手に入れました。
そして彼女と結婚しました。