僕はレオタードフェチだ。もちろん女性器は好きだが、生よりも水着よりも下着よりもレオタードを着用した女体が好きだ。昭和の頃、レオタードに萌えた理由は、婦人雑誌で美容体操の記事を見てからだ。赤,黒,紺色,緑色のレオタードを着用し、生脚の女性モデル達が様々なポーズで股を拡げている写真を見た。ヌード写真でも陰毛が見えない工夫をしていた時代に、複数の女性達が股を拡げて股間を隠す事無くご披露している写真が普通に婦人雑誌で見られる事が衝撃的だった。レオタード着用なら誰も股間を隠す訳が無い。モデル達は恥を知らずに自分の局部をレオタードの布越しに公開していた。婦人雑誌では、その他に黒レオタードに網タイツでヨガをしている写真とか、薄色のレオタードを着用した女体モデルと黒い全身タイツの男性モデルがセックスの体位を実演しているのも有って興奮した。俺は小学生になり、世の中は美容体操機器が流行った。広告上の写真は赤,青,黄色のレオタードを着用した綺麗なモデル達が美容機器を使って笑顔で掲載されていた。新聞の広告やポスター等で公開されていて勃起するしかなかった。中学生になり、女子体操部や新体操部のレオタード姿が公開される環境になった。文化祭の前夜祭で演技した新体操部の集団が俺の横を通って退場する時に俺の視線は彼女達の股間に注目した。数人の新体操部員の股間に縦スジが浮かんでいた。彼女達のレオタードは股間の、性器の割れ目に食い込んでいたのだ。エンジ色のレオタードがセクシーだった。高校生になり、うちの高校の体育館で女子体操競技の大会が有った。色とりどりのレオタードを着用した各校の代表選手達の股間に割れ目の食い込みを発見しようとムキになっていた。大学生の頃には、ごく普通にハイレグ,Tバックの時代になっていた。通販会社のTVショッピングでは主婦ショートカットの中年女性モデルがぶら下がり健康器具のCMをしていた。ハイレグでレイアードタイプのレオタードだった。黄色とグレーの横縞がセクシーだった。ジャズダンスのTV番組ではハイレグ,Tバックのレオタードが当たり前だった。アメリカ発のエアロビサイズでは、ナイスバディなインストラクター達が大股を拡げて演技していた。ジャズダンスやエアロビクスの演技者達が着用するレオタードは段々と過激になり、どんどん布の面積が小さくなっていき、露出度は高くなっていった。その後、エアロビクス大会で、大して実力の無い選手が露出度の高いレオタードを着用していて、男性審査員の採点がメチャクチャ甘いと批判されてレオタードのカットはノーマルになった。ジャズダンスもハイレグレオタードを着用しなくなった。レオタードの全盛期は終了した。