俺は昭和40年産まれだ。その頃の日本は規制が厳しくてヘアヌードは駄目でエッチなネタは無いだろうと平成以降の出席者は思うだろうが、実はかなりエロいネタは有ったのだ。俺が幼い頃の田舎での体験を教えよう。この当時のヌード写真は陰毛は全く写っていない。ヘアの無いヌード写真なんか有り得ないと思われるだろうが、そうでもない。ヌードで陰毛を隠すのに片手や両手で股間を覆い隠した写真がエロいのだ。陰部を堂々と掌で隠す、股間に掌が密着しているのはやはりエロい。股を閉じて掌を股間に密着させて隠すのがエロいのだ。大股を拡げて掌で股間を隠すのもいい。そして股間の陰毛を隠すのに物を使うのもいい。大股を拡げて寝ている女が股間に薔薇の花を装着している。どうやって薔薇を股間にくっ付けたのか?そして陰毛が完全に隠されているということは、めちゃめちゃ毛が薄いのか、それとも少し剃って毛を減らしたのか?実は全部の陰毛を剃り落として無毛にしたのか?撮影現場の話し合い打ち合わせ実行を考えてしまう。花シリーズは色々と有った。股間の陰毛を隠す花の種類は、薔薇の他に、百合,ひまわり,チューリップ,等だった。葉っぱで隠すのもなかなか良かった。木の葉っぱを股間に乗せて陰毛を隠す、たまらない!撮影後にはその葉っぱは取り合いになった事だろう。まあ花も取り合っただろうな。あとは、様々な物品で股間の陰毛を隠すのも有った。女の陰毛を男が掌で隠すというのは究極のエッチだ。男は女の陰部を触っている訳だ。日活の新人ポルノ女優が全裸で背後から彼女の父親が紋付き袴姿で娘の股間を両手で隠したグラビアには驚いた。婦人雑誌の付録でセックスの教則本が有ったのだが、オイルマッサージの写真で男性マッサージ師が全裸のモデルの股間を片手で覆い隠している写真に衝撃を受けた。三味線のバチ,ヴァイオリン,タライ,タオル,瓶や缶,etc。それらの物品が欲しい!そしてヘアが解禁される前には、一応隠して、陰毛の前に覆うものが有ればいいという設定が野放しだったのは幸運だった。シースルーな布地、メッシュやストッキング生地のパンティーやレオタード,ボディースーツは陰毛が見える。毛が生えている形や毛の濃い薄い迄がはっきりと解るので勃起するしかないのだ。一時期日本では貞操帯が流行した。この貞操帯のモデルは陰毛を剃り落として隙間からマンコの割れ目が見えていた、勃起するしかない!日活のポルノ女優の雑誌記事で、ベテラン女優達が前貼りをして全裸での撮影風景や休憩時間の笑顔の前貼り写真に萌えた。数人の新人ポルノ女優が全員が前貼りしてズラリと並んだ写真は最高だった。ポルノ映画の監督が前貼りして寝転がるポルノ女優に演技指導する写真を見てうらやましいと思った。その他には、透け透けのランジェリーやブルマー,バニーガール,女子体操・新体操,スクール水着・ビキニ水着,完全に陰毛を剃り落として性器(割れ目)だけを隠した写真はかなり後年になってからだな。その後、女が東京で全裸で町中を闊歩して「誰か私の服を知りませんか?」というパフォーマンスをして逮捕されてから、出版社や写真家達がせ~の!でヘア解禁してヘアヌードは当たり前になって良かった。さあ次は性器解禁目指して頑張ろう!