こんにちは、ふうです。
電車で痴漢に遭ったときのことを書いていこうと思います。
誰かに読んでもらうためというよりは、思い出を残しておこうという感じなので
長いしめちゃくちゃな文章になってるかもしれませんが許してください。
学生時代、同期との飲み会に行った帰りのことでした。
お気に入りの音楽を聴きながら終電間近の電車に乗っていると、突然右のお尻に何かが触れました。
電車はほぼ満員で、前に立っているサラリーマンの背中がすぐ目の前に見えるくらいには人が乗っています。
なのでちょっと動いたり電車が揺れたりしたときに手に持っているカバンが当たったりすることはじゅうぶんに考えられました。
だからその時は大して気にもせず音楽を聴いていました。
ただお尻に何かが触れる回数が2回、3回と増えていくと、さすがにこれは偶然ではないという気がしてきました。
わたしはあまり脚が細くないので基本的にはパンツスタイルが多いのですが、この時は久しぶりの飲み会ということもあり、たまたまスカートをはいていました。
お尻に何かが当たっていても痴漢だという確信はありませんでした。
しかし、お尻に触れていた何かがスカートをまくり上げ始めました。
このときようやくさすがにこれは痴漢だと気づき、一気に心臓がドキドキと脈打ち、体に緊張が走りました。
電車で痴漢に遭うのは初めてではありません。
恥ずかしながら胸は大きくないので胸を揉まれたことはありませんが、電車通学をしていた高校生の頃にスカートの上からお尻を揉まれたり、大きく硬くなったものを腰に押し付けられたりしたことがあります。
当時も驚きと緊張で体が動かなくなりました。
緊張で体が動かなくなったわたしを、スカートをめくっても抵抗しない女だと認識したのか、痴漢はショーツの上からわたしのお尻を触り始めました。
痴漢とうい人として最低な行為に、怖くて、悲しくて、わたしは泣きそうになってしまいました。
だけどけっこう飲んでいたこともあってか、恐怖でドキドキしているのか興奮してドキドキしているのか、だんだんと自分でも分からなくなってしまいました。
お尻をなでられても抵抗しないことを確認した痴漢は、徐々に行為をエスカレートさせていきました。
まず右のお尻を手のひらで掴み、お尻を大きく外に開きました。
その開き方が絶妙で、お尻の肉に隠されたアナルが完全に広げられてしまいました。
間接的にアナルを刺激されたわたしは、驚きと少しの快感で、ピクっと反応してしまいました。
痴漢がそれに気づいたかどうかは分かりません。
ただ、ずっとお尻だけを触っていただけだったのが、その後からは大事なところを狙うようになってきました。
だからもしかしたらわたしが少し感じてしまったことに、人前でお尻を触られて興奮してしまっているという、自分でも気づかなかったMの気質に気づかれたのかもしれません。
痴漢の手はお尻を離れ、ショーツの上からわたしのあそこをなで始めました。
さすがにここまでされたことはなかったので、緊張と興奮で顔が真っ赤になっていたと思います。
だけど、イヤではありませんでした。
指がクリの方から穴の方までゆっくりと往復します。
その力加減が心地よく、しばらくすると体の力が抜けていきました。
わたしはクリが小さくてしっかり皮もかぶっているので、ショーツの上からなでられても絶頂に達することはありません。
でもその分、心地よい快感が波のように押し寄せてきます。
もうこの時点でショーツは濡れていたと思います。
わたしから恐怖がなくなり、興奮と快感だけがわたしを支配していました。
もっとこの人に触ってほしい、そう思っていたのです。
このときわたしには付き合っていた彼氏がいましたが、知らない人に体を触られて彼に申し訳ないという気持ちなんかは一切なく、痴漢に遭っているあいだ彼の顔を思い出すこともありませんでした。
ただ周りにたくさん人がいる中で知らない人にあそこを触られるという非日常的な出来事に興奮し、快感とこの人に身をゆだねる気になっていました。
気持ちが動けば、体も動きます。
わたしは少し足を開き、わたしのあそこをなでてくれている人に向かって自然とお尻を突き出していました。
お尻を触られ出してから動くのはこれが初めてです。
でもそれはもちろん痴漢という下劣な行為に抵抗したのではなく、触ってもいいという許可を出したんです。
ごめんなさい、こういう場なので、ウソで自分を守らずに正確に言いなおします。
わたしは興奮と快感に負けて、触ってもいいという許可ではなく、直接あそこを触ってほしいと懇願しました。
抵抗しないか弱い女の子を狙う痴漢なんて卑劣で最低な行為だと思っていたわたしは、あっさりと痴漢の手に負け、自らお尻を差し出す形で女というものを自覚しました。
触ってくれている人もそのお願いに気づいてくれたんだと思います。
クリからあそこを往復していた指がお尻とショーツの間に割り込むように入り、そしてショーツに沿ってななめに降りてきました。
ショーツがあそこから少しだけ引きはがされ、指がわたしの大事なあそこに触れました。
その瞬間わたしは意識が飛びかけるほどに興奮しました。
顔も知らない人に、たくさん人がいる中で体を触られていることに。
しかもショーツ越しではなく、直接わたしの大事な場所を触られているということに。
指はあそこに触れただけで動いてはいませんでしたが、それでもわたしは意識を保つのに苦労しました。
これが中に入ってきたらわたしはどうなってしまうのか、快感のあまり声を出してしまうかもしれない、失神して倒れてしまうかもしれない、そんな不安も正直ありました。
しかしわたしのあそこはもう、この人の指を受け入れる準備ができています。
少しの不安はありますが、心の準備もできています。
もうイヤホンから流れる音楽なんて聞こえていません。
ただ意識をあそこに集中させていました。
すぐに入れてもらえるのかと思ったのですが、指は先ほどショーツの上からしていたのと同じように、クリから穴にかけて往復を始めました。
わたしは心を読まれてじらされているような気がして、早く入れてほしいと切ない気持ちになりました。
しかし先ほどの心地よい快感とは違い、指がクリに触れると激しい快感が襲ってきます。
先ほどは皮の上からなでられただけでしたが、今回は皮を剥き、直接クリを触られています。
あまりの気持ちよさと興奮で、膝が小刻みに震えます。
なんとかつり革につかまり足に力を入れて踏ん張りました。
それでも何往復もされると、クリを触られる快感と中に入れてほしいという欲求が交互にやってきて、頭の中が真っ白になります。
ふたたび指がクリに来たとき、ソフトに触れていた今までとは違って、思いっきりクリを潰すように触られました。
その刺激があまりにも強く、わたしは一瞬だけ膝から力が抜けました。
そしてなんとか体勢を立て直したそのとき、ついに指がわたしの大事なあそこに入ってきました。
急なことだったので驚きはしましたが、早くあそこに指を入れてほしいと願っていたわたしは念願を果たし、幸福感と興奮と快感で涙が出そうになりました。
少し吐息も漏れたかもしれません。
指はわたしの中をゆっくり動きます。
肉のヒダがこすられると、全身が性感帯になったかのように電気が体中を走ります。
声を出さないようにするのに必死です。
内壁をこすり、ピストン運動をし、指を抜いたかと思えばクリを触り、そしてまた私の中に戻ってくる。
ひとつひとつの動作のたびに、わたしは息を荒げ、体を震わせ、快感に身を委ねていました。
2本目の指が入ってきたとき、わたしはもう何も考えられなくなっていました。
ただただ周りにバレないように、息をころして声をおさえて、あそこから伝わるじんわりあったかい快感を楽しんでいました。
体がドキドキと快感を覚えているだけで、正直指を入れられているあいだはあまりなにも覚えていません。
そして終わりは突然でした。
最寄の駅のいくつか手前の駅で電車が停まったとき、手がわたしのあそこから離れていきました。
できればもっと長くこの興奮と快感に浸っていたかったので、人の出入りが終わって電車が発車したらまた戻ってくるはず、と期待していました。
しかし電車が発車しても、最寄りの駅に着いても、わたしのあそこを触ってくる人は誰もいませんでした。
家に帰って服を脱ぎ、染みのついたショーツを見て、わたしは無意識のまま生まれて初めて濡れた自分のショーツのにおいをかぎました。
これが女の匂いなんだなって。
どんな風に思っていても、いざ気持ちよくされると簡単に快感に支配されてしまうんだなって。
しかも自分からお尻を差し出してお願いするなんて。
あの人も、わたしの体液のにおいをかいだり、自分自身に付けてしてくれているのかなって思うと、なんだか無性にオナニーがしたくなり、そのままお風呂でしてしまいました。
なんだか体液を通じてあの人とつながった気がして、いつもの何倍も気持ちよかったです。