以前のことですが、職場の懇親会でホテルの会場へ行ったとき、電車で同僚のSさんと同
じ車両になって一緒に向かった。最初2人掛けの席で横に座るように誘われたが、密着し
ても悪いので気を使って4人掛けの座席へ移動したりした。
1次会の途中でSさんが、かつていた職場では朝から胸を触られたり、後ろからもまれたり
したと言い、胸は減るもんじゃなし触ってもいいようなことを言ったので、会場の外で後
ろからちょっと触らせてもらった。そうしたら、「あ、本当に触った」と言っていたが、全
然嫌がる様子もなかった。ほんの一瞬だったので大きいような感じだったが、ブラジャー
が邪魔でよくわからなかった。
1次会がお開きになって帰ろうかと思ったが、Sさんに2次会に行こうと誘われて行くこ
とになった。でも、行く気がなくて場所などを聞いていなかったのでどこでやるのかわか
らなかったが、Sさんにずっと引っ張られて行って、2次会の白木屋に行った。そこでトイ
レに行きたくなり、二人でそのままトイレに行って出てきたところでキスをしてしまった。
顔を近づけると、受ける体勢で顔を上に上げたので、思わずキスしてしまった。久しぶり
に他人の柔らかい唇に触れてうれしかった。その後はSさんの隣に座って、しゃべったり
酒を飲んだりしていたが、気がつくととロングスカートのはずなのに太ももがあらわにな
っていた。自分でめくったみたいだった。それで思わず「触ってもいい?」と聞くと、
「十何年ぶり?」などとからかうようなことをうれしそうに言って触らせてくれた。
38歳の人妻のしっとりとして柔らかい太ももを触った。パンツの上から触ろうとして
「いやなら言って」と言うと、「前の彼にも同じようなことを言われた」とか言っていて
いやがらないので触ったりした。
次第に感じてきたのか、少しずつ足を開いてきた。
そこで「気持ちいい?」と聞くとうれしそうに笑いながら「教えてない」と言った。
その後また一緒にトイレに行き、トイレ前でディープキスをしたりした。
トイレから帰ってからは、S水さんは頼んだマンゴーマッコリが来ると、うれしそうに
「マンコーモッコリ」とか言って喜んでいて、色が白くてあれ(精液)に似ているようなこと
を言ってケラケラ笑っていた。
そして、「私は口の中に出されても外に出したことないよ。みんな飲んでいる。一度も出し
たことないよ。この会場の中であの味を知っているのは私だけだろうな。」と言って女の職
員の顔を一通り見渡してた。
「味は少し苦いけど、飲むよ。臭いは栗の花のにおい」などと言って喜んでいた。
そんなことをやっているうちにお開きになったが、Sさんがふらふらしていて、終電に間に
合いそうもないので、手をつかんで引っ張っていった。本当ならそのままホテルへでも連
れ込んでやってしまいたかったが、お互いに家族が待っているので仕方なく帰った。終電
なのにものすごく混雑していてびっくりした。
それからは職場で会っても挨拶をするくらいで特に何の進展もなかった。あれは気まぐれか遊ばれただけかなと思った出来事だった。