高校生の時、バイトを探していると移動販売のアイスクリーム屋さんがありました。車は可愛らしく装飾され、車内で注文を受けるとアイスクリームを作って販売するというものできた。
私はさっそく連絡を入れてバイトの応募をすると、すぐに採用して頂きました。ご夫婦でされていたのですが、奥さまが妊娠されたので人手が足りなくなったのでバイトを募集されていました。
移動販売ですので、日によって販売箇所は変わるのですが、それでも同じ場所のローテーションだということがわかりました。
「りんごちゃんぐらい可愛かったら、どこでもバイト採用してもらえるのに、何でうちのバイトをしようと思ったの?」
店長のヒロシさんが私に聞いてきました。
「ちょっと変わったバイトを経験してみたいと思ったんです。」
「確かに変わってるよな。天気によって売上も変わるし、俺1人だとお客さんがあまり来ないし。一応嫁は見た目は綺麗だから客寄せにはもってこいだったんだけど、お腹が出てきたらなかなか重労働だから辛いしな。でも、りんごちゃんを見た時、これはいけるかもって本気で思ってん。そしたら、売上がかなり伸びた(笑)今月はちょっとだけバイト代はずむな!」
「全然私なんかお役に立ててませんよ。慣れないことにあたふしています。」
「いやいや、それがいいんだよ。お客さんもりんごちゃん目当てで来てるのがよくわかるから。」
「そんなことないですよ。」
「じゃあ、今日のお客さんにアイスクリームを渡す時に、その人の手を握るようにして渡してごらん。その時のお客さんの反応を見て確かめてごらん。」
私はヒロシさんに言われるように、手渡す時にお客様の手を握るようにしました。すると、ヒロシさんが言われたようにお客様の顔がほころんでいるのが私にもわかりました。
「だろ?りんごちゃんに手を触れられて喜んでいただろ?現に何人かのおっさんらはもう一回注文してくれただろ?」
「はい…」
「あー、俺も結婚してなかったらりんごちゃんみたいな可愛い子と遊びたかったなぁ…」
「もぉ店長。何言ってるんですか?奥様に言いつけますよ。」
「あー、嘘嘘。あっ、嘘じゃない。あー…ほんまに可愛いんだよな。りんごちゃん。まぁ結婚してるししゃーないな。」
私はヒロシさんからそんなことを言われて、変に意識をするようになってしまいました。
狭い車内では少し動く度に身体が触れることがあります。ヒロシさんに触れるだけで、私はなんだかドキドキするようになってしまいました。
別の日、私はいつものバイトの格好であるパンツ姿から、普段着ているワンピースでバイトに行きました。
「めっちゃ可愛いっ。絶対それがいい。今日は表に出て立ってお客さんの呼び込みをしてみて。いつもよりも売上が上がったら、ボーナスを出してあげよう。」
少し薄めの生地のワンピースで、膝上10cmぐらいの短めのスカート丈でしたので、風が吹くとスカートが捲れないかと心配していました。
あれよあれよのうちにお客様が列を作るようになり、何人かのおじさまから声をかけてかけられました。
「お嬢ちゃん、めっちゃ可愛いな」
「こんな格好で呼び込みされたら買わないわけにはいかないだろ!」
「また、ここで販売しに来てよ。」
「彼氏いてるの?」
などなど、私個人に対する質問もされたりしました。
「おーっ、りんごちゃんのおかげで販売以来一番の売上だった。ありがとう。今月末はバイト代上乗せして渡すからな。ほんとよく頑張ってくれた。」
帰りの車の中で、疲れもピークだった私は、ヒロシさんの運転する横で眠りについてしまいました。
ヒロシさんが私の脚を触っているという感覚…
夢と思っていましたが、その手がゆっくりと私のスカートの中に入ってくる感触が感じられました。
夢うつつの中、心地よい感触と眠たさによる気持ち良さで、その手を払いのけることなく、されるがままで再び意識が遠のいていきました。
「りんごちゃん着いたよ。」
ヒロシさんに肩を叩かれて目を覚ました私…
「ごめんなさい。眠ってしまっていました。」
「あれだけ外で頑張ってくれてたんだから疲れてもしょうがないよ。じゃあ気をつけて帰ってや。また、バイトよろしくな。」
「はい。」
私は何事もなかったかのように家に帰りました。
月末、ヒロシさんからバイト代を貰った時、封筒の厚みに驚き中身を確認しました。
「えーっ、こんなにも貰えませんって!多過ぎます。ちゃんとした分だけ頂きます。」
「いやいや、これはりんごちゃんの働きによるバイト代。それだけりんごちゃんは頑張ったという報酬だからちゃんと受け取って。」
「いや、私なんか…やっぱり返します。」
「じゃあ、こういうのはどう?」
「ん?」
「俺をマッサージしてくれないか。そのマッサージ代として受けとってくれないか?」
「いやいや、それでも多過ぎます。」
「俺がりんごちゃんの働きを正当に評価しているんだ。だから受け取って欲しいねん。それでも受け取ってもらえないって言うからマッサージをお願いしているんだがダメなのか?」
そこまで言われた私は、ヒロシさんの提案を受け入れました。
車の中は寝転ぶぐらいのスペースは十分にありました。ヒロシさんがうつ伏せで寝転ぶと、私は彼の身体を跨いで腰を下ろし、ゆっくりと腰や背中をマッサージしていきました。
「おぉ気持ちいい。うまいね。りんごちゃん。どこかでマッサージをしたことある?」
いつも父の背中や腰をマッサージしていましたので、それなりにコツは覚えていました。
「それにりんごちゃんのお尻。柔らかくて気持ちいいっ。」
「もぉ何を言ってるんですか?店長。奥様に言いつけますよ。」
「ごめんごめん。あー幸せっ。」
こんな感じでヒロシさんをマッサージしました。
「脚の付け根もお願いしてもいいかな?」
「はい。」
ヒロシさんは仰向けに寝転び、私はお願いされたところをマッサージしていきました。すると、次第にヒロシさんのズボンの前が膨らんでいきました。私はそれをチラチラ見ながら、マッサージをしました。触れずに触れずに…と思えば思うほど、意識してしまい知らず知らずのうちに、指がそれに触れていました。
「んんん…ぷはぁ…」
ヒロシさんの息遣いで、私は指があそこに触れているのに気がつきました。
「ごめんなさい。」
「いやぁ気持ちいいっ!りんごちゃんが触ってくれるなんて!」
「もぉわざとじゃないんです。言わないでくださいよぉ。」
ヒロシさんが腰を浮かせてズボンとパンツをずらしました。
「キャッ」
と言いながらも、私は大きくなっているヒロシさんのあそこを見ました。綺麗なピンク色のあそこ…それに堂々とした姿…惚れ惚れしそうなほど艶と張りがありました。
「直接触ってくれないか?」
私はバイト代を多く頂くことに対して、申し訳ない気持ちもありましたので、コクっと頷きヒロシさんのあそこを握りました。
「おぉ、気持ち良すぎる。」
私はヒロシさんのあそこを握って上下に手を動かしていきました。
「やばい、我慢できない。なぁりんごちゃん、1回だけお願い。ねっお願い。」
私は返事をせずに手を上下に動かしていました。するとヒロシさんの手が私のお尻に伸びてきました。
「ぁあん…だめですよ…ぁん…」
スカートの中に手がだんだん入ってきて、パンツの上からお尻を撫でられました。お尻を触られるぐらいですと当時の彼氏や痴漢にも良くされていたのですが、揉まれるというよりは指先でツゥーっと触られました。そのソフトな感じで触られるのがとても新鮮でゾクゾクっとした感覚になりました。
お尻を触られていましたが、そのうちヒロシさんの指が私のあそこにチョンチョンと触れるようになりました。
「りんごちゃん、濡れてるで!もしかして感じちゃってるのかな?」
ヒロシさんに指摘された私は、顔から火が噴きそうなほど恥ずかしくなりました。その隙に、ヒロシさんは私の太ももの付け根の窪みから指を中に入れて直接あそこを触ってきました。
「ヒィ…ぁあん…だめ…ですよぉ…ぁあああ…」
「りんごちゃんのオマンコ、べっちゃべちゃ!なぁ一回だけいいだろ?」
ヒロシさんの脚に跨ってマッサージをしている私のお尻を両手で持ちなおし、グイッと上の方にずらしました。
ヒロシさんのあそこが私のあそこに…
パンツの上からでもわかるほど、ヒロシさんのあそこは熱くなっていました。ヒロシさんが動く度に固いものが私のあそこを刺激してきました。
さらに、ヒロシさんが私のお尻を掴んで私の腰を前後に動かしてきました。あそことあそこが擦れ、次第にエッチをしているような感覚に陥りました。
私が黙っていることをいいことに、ヒロシさんは私のパンツをずらし、直接あそことあそこが触れました。私は逃げるように腰を動かしましたが、それがいけませんでした。私のあそこの入り口にヒロシさんのあそこの先っぽが当たると、ニュルンっと中に入ってしまいました。
「ぉおおお…あったかい…りんごちゃんのオマンコ…狭くて気持ちいい…」
「ぁあん…だめです…店長…早く…抜いてください…」
「抜いていいんだな…ぉおおおおっ…」
「えっ?何してるんですかぁ?中で出ちゃってます。早く抜いて下さい。引っこ抜いて下さい。」
「抜いてってそっちの意味かぁ!俺はてっきり中で抜いたらいいってことだと思ったわ。りんごちゃんが立ち上がったらよかったのに…」
私は自分の説明不足を嘆きました。そして、人任せにしてしまったことを後悔しました。そして、何よりも奥様に合わせる顔が…。
私は腰を浮かせてヒロシさんのあそこを引き抜くと、私のあそこからダラーンと精液が垂れてきました。
「妊娠したら責任取って下さいね。」
「えっ?あっ?えっ?…」
「嘘ですよ。でも、絶対に奥様にバレないようにして下さいね。それと、はずんで頂いたバイト代はお返しします。それが条件です。わかりました?」
「あっはい。わかりました。」
その日以降、ヒロシさんからエッチなことを求められることはありませんでしたが、私の方が変に意識をし始めてしまうようになりました。
このままではいけないと思い、バイトを辞めることをご夫婦に伝えました。奥様から「本当によく頑張ってくれてありがとう。あなたなら、どんな仕事でもちゃんと出来ると思うわ。それに可愛いしね。バイトを辞めるって、もしかして、うちのヒロシがりんごちゃんにエッチなことしたんじゃないの?
」と言われました。
内心ギクリとしましたが、「別のことにも挑戦したくなったんです。」と応えると、「あなたなら、そう思うわよね。これ、私からあなたへの餞別。あなたが来てくれてからすごく売上が伸びたから、これはそのお礼。ヒロシは気が利かないところがあるから…」
(ううん、ヒロシさんも気を利かせてくれましたよ。)とは言えず心の中に閉じ込めました。
帰ってから封筒の中身を確認すると、さすがご夫婦だなと思いました。ヒロシさんが私にしてくださったお礼の金額と奥様が下さった金額が同じでした。
高校生にしては大金すぎるお金が入ったことで、私は一部を募金箱に入れて、残りは貯金をしました。
自分ではしっかりものだと思っているのですが、周りはおっちょこちょいの天然っ子と言っています。この歳になってそのことを自覚するようになりました。