夏休みの間、わけあって伯母の家に預けられた事がある。
母親の派手な男性関係から度々の育児放棄によって、まだ小5だった私だけが…
中学生の兄と引き離されて私だけが子供の居ない伯母夫婦のもとにひと月だけ預けられた。
伯母夫婦は温厚な人柄で私もなついていた。
伯父は中学の数学教師で夏休みの宿題や勉強も見てもらえた。
それに伯母と較べて若々しくて、ずいぶんと年下だった。
その伯父には特に気に入られてとても可愛がられた。
眠るときは毎晩3人で川の字になって眠った。
少し慣れた五日目ぐらいの夜に浴衣の裾から手を差し込んでこっそりと自慰に耽った。
寝息を立てている伯母夫婦を気付かいながら指先でまだ幼い性器をなぞり続けた。
あの頃は、週一かニぐらいオナニーをしてた。
目を閉じて淫らな妄想に浸る。
私はクラスで嫌いな男子達に囲まれて無理やり裸にされる。
後ろ手に縛られ、縄を掛けられて…
あとは、彼らの言いなり。
今、想えば幼稚な妄想だったけど…
乳首を摘みながら包皮に隠れているクリトリスを指先で刺激しては楽しんだ。
まだ、オナニーに対する罪悪感もあったし少し怯えてた。
自分がオナニーを重ねる度にどんどんエッチな身体になっていくようで怖かった。
眠っている伯母夫婦の間で身体を震わせてこっそりと逝った。
その時、伯父の身体が私の方へ寝返りをうって抱きかかえられた。
大きな手で乳房を弄られた。
その手が股間に伸びて無理やり愛撫を重ねる。
私は驚きと緊張で強張った身体を…
委ねてしまった。
伯母には気付かれたく無かった。
伯父の舌が私の唇を舐め回して挿し込まれる。
舌を絡ませながら逝ったばかりの身体を執拗に愛撫されて…
快楽に火照った私の身体は伯父の玩具になった。
伯母も一緒に寝むっているので犯されることは無かったけど…
自慰を見られた罪悪感から、その後は伯父の言いなりになった。
たくさん辱められた。
その夏、何度となく伯父とエッチな行為をしたし、男性の性液も味わった。
だけど、最後の一線は超えなかった。
私は処女のまま兄の許へ帰ることが出来た。