高校生の頃教室でお漏らしをしたことがあります。
その時の微妙な思い出を…。
長いので、お暇な時にどうぞ。
もともとおしっこが近く、幼少期おむつが外れるのも1番遅く、小学生の初めくらいまでは毎日のようにおねしょをしていた私。
勉強が良くできて絵がうまくて運動は苦手な内気な子どもでした。
日中のおもらしは10歳の時の国語の時間にしてしまったのが最後。
内気で大人しい子どもだったため、からかわれたりもあまりありませんでした。
それからしばらく経ち、友達とくらべてトイレの間隔が近い自覚はありましたが自分がお漏らししやすいということは忘れていました。
ある日、17歳の時です。
3限が終わった休み時間スマホに着信が入り、出てみると、当時命をかけていたあるコンクールで最優秀賞に選ばれたという連絡でした!
『ひゃああああ!!!』というような歓声をあげ注目を浴びたまま、腰が抜けその場でしょろしょろと失禁してしまいました。
スカートとパンツがぐしょぐしょになり、あたりに水溜りが…
立ち込めるおしっこ臭の中、嬉しいやら恥ずかしいやらでパニックになっている私を仲のいい女の子たちが助けてくれました。
そのまま保健室へ連れて行ってもらい、お掃除は保険の先生がしてくれたようです…恥ずかしい。
しばらく男の子たちから嬉ションとかあだ名をつけられてしまいました笑
どことなくしっとりとした目で見られていた気がするのは気のせいでしょうか…笑
ここまでで終われば笑い話なのですが…ちょっと怖い思いをした続きがあります。
学校には放課後使える小さな自習室があり、私はよく19時ごろまでそこで勉強していました。
その自習室はあまり人気が無かったので、いつもいるのは私と同じクラスのある男の子くらいでした。
その子とすっかり仲良くなったと思っていました。むしろ、ちょっと好きかも?なんてかんがえているくらいのある時です。
私がトイレに立とうとすると、男の子が私の腕を掴みました。
どうしたの?笑トイレ行くから離して笑笑
と言うと、いつになく真剣そうな顔で…この時点で怖かったです。
お願い、ここでして。あの時の君の姿が忘れられない。毎日あの時のこと思い出してオナニーした。君のことが大好き、嫌いにならないで。漏らすところをまた見たい。
と言い、両手で私の腕を思いっきり握り締めました。
恐怖と嫌悪感と、裏切られたような気持ちになり、
気持ち悪い!!!離して!!!きもい!!大嫌い!!!!
という様なことを叫び腕を振り解こうとしました。
私は背は高い方ですが痩せっぽちで筋肉もないため、全く振り解けず…暴れると彼がのしかかってきて、寝転ぶような形で押さえつけられました。
いっぱい涙がでてきて、助けてとか離してとか気持ち悪いとか、たくさん叫びながら暴れました。
彼も泣きながら何か叫んでいて、私をぶったり、お腹を何回も押したりしました。
騒ぎに気がついた先生が駆けつけてくれました。
大騒ぎだったはずなので、そんなに長い時間では無かったと思いますが、まるで永遠の様でした。
先生がドアを開けた途端彼は自分の鞄を持って走って逃げてしまいました。
落ち着いたあと何があったのか先生から何度も聞かれ、保健室の先生とも面談をしましたが、なんとなく彼の、「嫌いにならないで…」という言葉とその悲壮感が耳に残って何も言うことができませんでした。
その後彼は、一度も学校に来ないまま夏休みが来て、夏休みが終わると教室に彼の机はありませんでした。
大人になって彼氏ができて、いざそう言う行為をすると、自分が極度のお漏らし体質なことを再度味わうことになります。
少し触られただけでしょろしょろと漏れて出てしまい、最初は潮吹きかと喜んでくれた彼らもアンモニア臭に気が付いてドン引きする…ということを何度も経験しました。
もしあの時反射的に拒絶せず、ちゃんと話を聞いてあげあげてたら…と、お漏らし大好きな夫の口に放尿しながら考えたりするのでした。