近所のお風呂屋さんで

昨日の夜、食後に夫と近所のお風呂屋さんを利用しました。
昔ながらの番台式のお店で、脱衣場の木質感、白いタイル張りの洗い場、浴槽の熱めのお湯に心身とも癒されます。
お年寄りや私のようなオバサンだけでなく、若い方や幼い子どもを連れたお母さんなども結構利用しています。
番台には年輩のご主人と女将さんが交代で座っていますが、昨夜はご主人でした。

洗い場には二人のお客さんの姿が見えましたが、脱衣場は私一人です。
ブラを取りパンティを脱ぐと、番台の手前にあるレトロな体重計に、タオルで前を隠すこともなくスッポンポンで乗りました。
このお店にはもう何年も通っているので、番台のご主人にも特に抵抗はありません。
全く意識しないというわけではありませんが、気にすると利用できなくなりますし、気にしている素振りを見せると悪いと思うから、ご主人の前でも堂々としているのです。

初めてお店を利用した日、番台に座っているご主人を見て「この人の前で裸になるなんて、イヤだー！」と思った私ですが、そのときでさえタオルで前を隠すような真似はしませんでした。
番台が男の人だからといってこちらが恥ずかしそうにすれば、相手を異性として意識しているというメッセージを相手に送ることになるからです。
それに若い方ならいざ知らず、いい歳をしたオバサンがしたら「自意識過剰」って笑われそうじゃないですか！

帰りにコンビニに寄って酎ハイを買いました。
お風呂上りはいつもノーブラですから、私の胸に向けられたレジの男の子の視線が気になります…
ほんのさっきまで番台のご主人にあられもない全裸を晒していたというのに、この違いって一体何でしょうね（笑）？