大昔、小学生の頃、クモンに通っていました。
男友達が通っているからと親の言いなりで入ったのですが、数ヶ月が立ち、友達と一緒にいかずに、ひとりでも通えるようになってきたときのことです。
いまはどうなっているかはわかりませんが、当時は棚に問題用紙が整然と並べられ、各自好きなものを持っていけるようになっていました。
問題用紙の棚の近くには上級生が座って学習していました。紺のセーラー服だったので中学生か高校生だったと思います。
あるとき、棚の一番下から問題用紙をとるときに、上級生の方を見ると、黒ストッキングの足が見えました。
スカートは膝まで隠れていましたが、ぼくの目線からはちょうど股の中まで覗ける角度でした。
そこには黒ストッキングがうっすら透けてショーツが見えており、小学生のぼくは性的な興奮もほとんどわからなかったけれども、切なくて、ドキドキする感覚におそわれ食い入るように見てしまいました。
他の子も問題用紙をとりに来るので、ずっとそこにいることができず、席に戻って学習に戻りました。
いつもその上級生がいるわけではありませんでしたが、受験のためか、同じ場所に制服姿でいることがおおく、クモンにいくのが待ちきれない日々になりました。
問題を早く解けば、新しい用紙をとりにいけるので、がむしゃらに勉強して、棚の前にしゃがんでは、上級生の制服姿の黒ストッキングから透けるショーツを眺めていました。
いま、子供の頃に戻れるなら、消しゴムをわざと落として、上級生の足元に忍び込んで、黒ストッキングの股の中に顔をうずめて、犬のように臭いを嗅ぎ、べろべろ舐めましたいです。