中学生になって受験合格のお祝いに自分用のパソコンを買ってもらった私はチャットにはまりました。
小中学生向けのサイトでしたが、年齢を誤魔化して利用している人はたくさんいました。
大体同じ時間帯にチャット部屋に入ってくる人は決まっていて私はYさんという男の人と仲良くなりました。Yさんとは好きな漫画が共通していてすごく話が合ったので、メールアドレス交換を誘われた時も、本当はネットの人と交換することは親に禁止されていたのですがこっそり交換して、それからはメールで二人きりのやりとりするようになりました。
メールを始めると段々とYさんはえっちな話をふってくるようになりました。
「どんな下着?」「おっぱい何カップ?」「セックスって知ってる?」などなど今思えば下心丸出しの人だったのですが当時は分からずで、恥ずかしいと思いつつも、なんとなく嫌われたくない思いもあって会話に合わせるようにしていました。そんな感じでYさんとは夏休みほとんど毎日メールで会話していました。
Yさんからはオナニーも教えてもらいました。
もともと私はえっちなことには全く興味がなく、周りがそういうことに興味を持ち始めても中学受験勉強一本だったので、最初にYさんからオナニーのやり方を聞いたときはちょっと抵抗もあったのですが、好奇心から試してみました。
Yさんから言われた通りに下着だけになって指でクリのあたりをなぞるとくすぐったいようなゾクゾクするような感覚がありましたがそれ以上のことはなく、自分で自分を触るのがまだ少し怖かったのもあってしばらく触って止めました。
Yさんからは練習すれば気持ちよくなれると言われたので寝る前にベッドで触るようにしていました。