つづき……夏になると部屋着は肌着のような薄手のキャミソールとパンティーのみになり、当たり前の様に室内をうろうろするようになっていた、勿論テレビを視る時もパンティーのプリ尻を披露してくれた 私を意識してなのか、子供が履く安いパンツではなく、腰幅が狭く切れ込みが深い刺繍を施したチョット大人っぽいパンティーに移行する年頃なのだろう 私的には子供パンツの方が肌にピッタリ張り付いていたので、尻の谷間の窪みやプックリおまんこがクッキリハッキリ視れて良かったのだが 私がアユミに《大人っぽい》を意識させたからなのかと後悔した… そんなアユミはやはりモテるようで、卒業迄に受けた告白は女子からも合わせ20回以上だと… 1学期の期末テストの勉強をしていたこの日は、1日中雲が厚く天気が悪かった夜は市内全域で雷がひどく夜中も5秒~10秒置きに空が光っていて、ドッカンドッカン雷が落ちていた 床に就いているとアユミがノックしてきた… 「どした?」 「怖いっ」 「いいよ、おいで、ってか俺も怖いし(笑)」 夜アユミが私の部屋に入るのは、この日が初めてだった… 「イヤイヤ怖い怖い」迷わずベッドに潜り混んできて私を抱き枕かの様に抱きついてきた…パンイチの私の右わき腹に新鮮なノーブラが当たる こんなに異常気象に感謝したことはない… 私はうつ伏せでしか寝むれないのだが、この夜は仰向けになり、私の右胸を枕にするアユミの肩をそっと抱いた 「今夜は特別やからね、一緒に寝ようかね」 「ありがとう」 「二人だけの秘密よ」 「うん」 自然とアユミの頭にキスをした…… 「私ね…」 「私ね…」 「博多朗ちゃんのことがスキなん…」 「バーカ知っとるよ」 「うん」 「ありがとうね、でもこんな状況でそんな事言われたら男はおかしくなるんよ」 「おかしくなるって?」 「バーカお前C3やろ!」 「博多朗ちゃんも?」 「アユミは可愛いんよ、こんなに可愛い娘とこんな格好で、好きって言われたら俺もオオカミになるよ…」 「オオカミって?」 「C3やろ!」 「博多朗ちゃん……オオカミになってくれるん?」 「……」 「今夜は月が見えんから変身できんよ…」 「そかそか~~………
...省略されました。