ちょっとHな体験
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2018/09/27 22:50:12(kQOSBhoS)
地味な人だな、と初めに思った。次に、知り合いの連れてきた人だと知った。おそらく40半ばくらいか。アキコさんとする。
知り合いとは待ち合わせたわけではないがそこから3人で話をした。アキコさんは相槌ばかりであった。胸元が緩い服でチラチラと目を遣った。話すことは他愛もない、世間一般に対する思い云々。。
ワイングラスが配られた。別の客が祝い事があり全員に振る舞うということらしい。
アキコさんはワインが好き、と笑顔を咲かせた。知り合いはボトルを入れると言った、前のお返しにとの事だが2人のことなので知らない。
18/09/27 22:51
(kQOSBhoS)
ワインはすぐに空いた(下品な飲み方で申し訳ない)。席を立つと知り合いも付いてきた。少し酔ったと笑った。
僕は「そんな状態じゃアキコさん抱けないでしょ」と探りを入れたが、笑ったまま曖昧に個室へ逃げられた。
一足先に戻るとアキコさんは初めとは打って変わって陽気になっていた。酔うと陽気になる人は好きだ。
狂った様に泥酔し朝知らない女性とホテルで目覚める、こんなに面白くふざけた事柄はそうそうないと思っていた時期もある。
18/09/27 22:52
(kQOSBhoS)
「あの人、あなたの事好きみたいよ」アキコさんは唐突に言う。理解が追いつかない。直後知り合いは青い顔で戻ってきた。
もう帰ろうと言い、すぐに2人は帰っていった。
よく分からないが、そもそも生きていて理解が追いつかないことは良くある。そんな楽観的になりながら残ったワインをチビチビと舐めた。実はもうお腹がいっぱいで入らない。
18/09/27 22:53
(kQOSBhoS)
店内に流れる海外スポーツ番組に目をやりはじめすぐ、アキコさんは戻ってきた。
隣に来た瞬間に僕の腕に腕を絡ませて「タクシーに押し込めて来た」と笑った。そこに胸の柔らかさがあった。血潮が激流の様に下腹部に集まってくるのが分かる。
「持ってかれる前に私が盗ろうと思って」それで帰って来たとは言わなかったと思う。狡さが手慣れているように感じた。
よくある酒場のよくあるお話。
18/09/27 22:54
(kQOSBhoS)
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