つい1週間前の出来事です。
会社の同期飲みの帰り道、最寄り駅を出て3分くらいの地点で急にトイレに行きたくなってしまい、道端で立ち小便をしてしまいました。
その時、遠くから自転車に乗った人が近づいてくるのが見えましたが、どうすることもできず、そのまま通り過ぎてくれることを願って放尿行為を続けていると自転車が急に近くで停まって聞き覚えのある声で
「 しゅん君?」と僕の名前を呼ばれました。
そこにいたのは僕が参入したばかりのプロジェクトの女上司の「ナオミさん」でした。
確かにナオミさんは僕と最寄り駅が同じだということは以前に聞いてましたが、まさかこんな最悪なタイミングで遭遇してしまうとは思わなくて、言葉を失い戸惑っていると
「ゴメン、ゴメン、トイレ中だよね」と後ろを向いてくれました。僕は正直「終わった」と思いました。会社の上司、しかも女性に、よりにもよって小便中のモノを見られるなんて今後の社会人生活はどうなってしまうんだと
その後、小便を終えてナオミさんにすいませんと謝るとナオミさんは「こっちこそつい声かけちゃってゴメンね」と逆に謝られてしまいました。
そのまま途中までナオミさんと一緒に帰ったのですが、家に着いて携帯を確認するとナオミさんからメールが来ていてその内容が
「男の人ってやっぱりし終わった後は振るんだ(笑)」
って内容でした。どうやら後ろ向いてるふりしてチラチラ見てたみたいです。
次の出社日に会社に向かう時はすごく気まずかったんですが、ナオミさんは何事もなかったかのように僕に接してくれています。
僕の方はというと「この人にアソコ見られてるんだ」と思うとついついナオミさんをいやらしい目で見てしまうようになり、ナオミさんと会話しながらデスクの下で下半身を膨らませる日々が続いてます。