痴漢体験の話し
私は今まで満員電車とか乗る環境になかったので、痴漢というものに逢った事がありません。でも、このまえ痴漢にあっちゃいました。
私はハードロックが大好き少女でバンドをやってます。よく愛用のベースを担いで心斎橋とか難波ウロウロするのですが、そんな時の服装はやっぱハードロックなのです。ピアス、目にカラコン、ブーツ、ミニスカ、レザージャケットなどなど。
こんなイカツイ格好だから、誰も痴漢しないだろうーと思ってました。が、痴漢する人って誰でもいいのしょうかね。
その日、台風が接近して、朝から電車が遅延状態になって、私の地元の駅も、人でごったがえしてました。私は知り合いと野外でバンドの練習があったんで、家で一番キマってる衣装をチョイスして、メイクばっちりして、南海電車の朝の難波行きのラッシュ時に電車にのったんです。そもそも普段ラッシュ時の電車にのることもほとんどないです。
満員電車の中、ベースを背中にかついでケータイさわってたら、斜め前のガタイのいい背広のオッチャン。なんか最初、ジャケットの隙間から骨盤のちょっと骨が出てる部分をさわってくるんです。そのあとスカートごしにY部分をスリスリ。ちょとやめてよ。と思ったけど、ベースが邪魔で体の回転できず。
というか、痴漢にあったことで怖くて怖くてなにもできませんでした。というのが正直なところ。
そしてオッチャン、ダルシムみたいに手でも伸びるのかな。そんなんやられてる間にスカートの中に手入れてきてすぐ直接ぱんつの上から触られた。
痴漢ておしりを触ってくるイメージあったけど、おっちゃんは前だった。オッチャン、スカートの中に手いれるまでは、じわりじわりした攻撃だけど、中に手が入ってからはいきなり動きが迅速になったのです。
指をクリに当てられたとおおもったら、いきなり、シャァァァァァッァァァァ~~~って高速振動さわってきて>< もう怖いやら変な気分やらで、早く駅つかないかな><とだけ祈ってました。
しかし、電車はただでさえラッシュ、遅延状態でさらにラッシュ、そして信号待ちやら追い越し待ちとかでなかなか到着しない。
その間、ひたすらオッチャンに、シャァァァァァァァッァって攻められました^^; すると不思議なもの。さわられてる私も慣れてきて、慣れたというか恐怖心がだいぶ落ち着いてきて、、、落ち着いてくると同時に、今度はだんだんきもちよくなってきました・・・。
もうイク><!!! ってなってきた頃に難波に到着。トイレいったらパンチュビチョビチョでした。
痴漢ってみんな嫌だとか、怖いとかいうけど、キモチイものでもあるんでしょうか・・。そこらへん未だになぞです。