私が小学校5年生の頃の話です。
夜、塾が終わってから駅前の本屋さんに寄って帰る途中、少し遠くから私を呼ぶ声がしました。
声の方を見ると、駐車場の向こう側にあるマンションの階段の辺りに男の人が座っていました。
大学生くらいのその人は私に道を尋ねて来ました。
山の上にある学校に行きたいそうだったのですが、道を説明するには少し遠くて、よくわからないと答えると、
「山の上にあるから高い所に昇ったら見えるかもしれない。
建物がどれかわからないから一緒に昇って」
と、マンションの階段を指差します。
仕方なく一緒に最上階まで行きましたが、屋上は鍵がかかっていて入れず、踊り場は吹き抜けにはなっていないので外の景色は見えませんでした。
「仕方ないなあ」
と言うのでもう降りるのかと思ったら、お兄さんがいきなり後ろから抱きついてきて、驚いて何も出来ない間に一緒に床に座らされました。
お兄さんの股の間に座ってるような状態で、服の上からさわさわと体を撫でられました。
私はどうしたらいいのかわからなくなって「もう帰らないと」と、繰り返すだけで…でも勿論、聞いては貰えず。
服の中に手を入れられて、お腹や胸を撫でられました。
知らない人にそんな所を触られたらいけないという怖さと、なんだか変な感覚で「もう帰らないと」と、何回も言ったのを覚えています。
そのうちお兄さんの手がスカートの中にまで入ってきて。
パンツの上からお尻やクリトリスを撫でられて…パンツを脱がされてしまいました。
そうすると今度は仰向けに寝かされて、口を手で抑えられると私の股間を舐めはじめました。
そんなことは勿論はじめてで、すごくびっくりしましたし、すごく変な気分にもなりました。
ぴちゃぴちゃ音をたてて舐められたり、吸われたり…その頃はよくわからなかったけど、イかされてしまってたかもしれません。
暫くそうしていると、お兄さんは壁に手をついて、お尻を突き出して立つように言ってきました。
言われた通りにすると、お兄さんは生暖かいモノを私の股間に当てました。
「足を閉じて」
と言われてその通りにすると、ソレを股に挟んだ状態になりました。
お兄さんはソレを前後に動かしながら、背後から手を回して胸を揉んできました。
暫くするとお兄さんが射精して、服を着てから一緒に下まで降りました。