もう10年は前の話です。
当時の私は処女ではなかったたけど、そんなに経験豊富なわけでもなく、この時付き合ってた人(Tとします)からの誘いでラブホではないキレイめなビジホに泊まりました。
この時点でまだ、Tとは未経験だったけど
私も子供ではないから泊まるという事がどういう事か感づいていたから、まあエチケット的な準備はしたわけです。
食事を済ませて部屋に入って、先にシャワーを済ませに行きシャワーしていると
洗面所にTの気配。
あ、もしかして一緒に入りたいってやつかな…と思ったらすりガラスの向こうのTはゴソゴソして出ていったから、手でも洗っただけか。と思ってシャワーを終え洗面所兼脱衣所に出ると
付けていた下着も、替えの下着もガウンもなくあるのはタオルだけ。
仕方ないからタオルだけで部屋に戻ると「ダメだよー、これからセックスするのに下着つけたら」と、下着をヒラヒラさせながらニヤニヤしてました。
T自身は仕事終わりに会社のシャワー借りたから、今はいいや、とそのまままベッドに引かれて
明かりを暗くしてタオルを外され、いきなり乳首に吸いつかれた。
急すぎで強引すぎる展開に「えええ」と思っていたら、Tはバッグから未使用のローターを取り出してきて突然
「ごめんね、俺、クンニしたくなくて」
「シャワーしても女の人達っておしっこくさいじゃん?だから無理なんだよね。だからローターで濡らして欲しくて」
と言われ、今なら即服着てサヨナラする発言だけど(だからこそ覚えてる)
当時の私は別の人にも嫌がられたことも無く専用ソープで手入れするくらいはしていたけど
流されるまま、ローターを入れられ少し乳首を弄って、時々クリトリスを弄って、あとはほとんど携帯を弄って放置された。笑
ローター仕込まれてる私の手をとり、T自身の下着に誘導され勃起し始めてる所を摩るようにされた。顔はトロン、としてた。
しばらくして、充分じゃないにしろローターのせいで濡れた私を確認すると
「起きて」と腕を引かれて、ベッドに座り目の前でTが下着を下ろして、半分勃起したちんぽを突き出してきて「舐めて仕上げてよ」と。
クンニは嫌がるくせに、さっきシャワーしたわけでもないのに????
と思いつつ「待って」と言ったけど、強引に口に捩じ込まれて強制的にしゃぶらされた。
それが終わると汚いものでも触るみたいに
ローター抜かれて「脚開いて待ってて」と持参のゴムを着けながら
「俺のさ、細身だけど長いでしょ?自慢のチンコなんだよね。親父のは短くて極太なんだけど。」なんて言い出して、もう私の頭は萎えてたけど
そのまま正常位で入ってきた。
一応彼だったのに、Tのオナニーに付き合ってる感覚しかなくて
中を突かれてるから吐息程度は漏れたけど、快感も幸福感もなく
感じてる演技すらする気力もなく、必死に腰振るTの息遣いだけ聞こえてた。
快感もなければ興奮もないから愛液も乾いてきて、それにTも気づいてローターの入ってたバッグからローション取り出して
「買っといてよかった」と、ドヤ顔で結合部に垂らして、私を抱えながらまた腰振りだした。
私の頭はもう通常モードだったから、この時の時間とか覚えてるし
早く終わらないかなー、あ。ネイルはげてきたなー、って確認するくらいに冷めてた笑
やっとゴム射して、満足したTは使用済みゴムを結びもしないでゴミ箱に捨て、使用済みローターもそのままむき出しでゴミ箱に投げ捨てた。
そのままイチャイチャタイムに誘うみたいにしたけど、シャワーしたいから、とベッドを降りて
携帯弄り出して気づいてないから、脱いだ服と置かれてた下着を回収してシャワーへ。
洗って済ませて、洗面所から部屋に戻る時には服を着て戻った。
「え?」って顔してたけど
「オナニー気持ちよかった?私は最悪でしたさよーなら」と言い残して部屋を出た。
ホテルから出るまでに着信とロミオメールがあったけど
返信したのは電車に乗ってから。
「おしっこくさいじゃんって決めつけておいて、ご自慢の洗ってないモノを舐めさせて、自分勝手なオナニーして帰られた気分はどうですか?」
「あ。あと使ったゴムくらい縛って包もうよ。ローターも持ち帰って捨てなよね笑 そこラブホじゃないから」
と返した。
それに対しての返信は
「奮発して高い部屋予約したのに、俺たちこれで終わりとか言わないよね?半分払ってくれると思ったのに」と。
返すのもアホらしくなったけど「さよーなら」だけ返信して着信拒否受信拒否した。
最悪な経験ですよね笑