これは私が今よりもっと未熟者だった頃の話。
友人だったJとホテルへ。
部屋で他愛のないお喋りをしながら、彼女は時間をかけて服を脱いでゆき、股間を固くする私を焦らして楽しんでいた。
クンニしてと言われ、むしゃぶりついた私だったがあっさりフリーズしてしまった。
???!
心の声『…くせえ。臭すぎる』『生ゴミみたいだ』
情けなく萎れていくぺニス。
私の動揺に気付くJ。
J「どうしたの?」
私「いや、なんでもない。おかしいなぁ」
再挑戦を試みるも…
『ダメだ。吐きそう』『ヒトが放つ匂いじゃない…』『明日の晩飯はハンバーグがいいなぁ(現実逃避)』
敗北感に包まれ、私は帰宅した。